東京アカデミー松山校
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みなさん、こんにちは!看護師国家試験対策の予備校 東京アカデミー松山校の多田です😊
今日から11月!第112回看護師国家試験まで約100日!
試験対策を始めるときに、その試験の出題傾向は知っておきたいですよね👀
今日は試験科目の中から、「疾病の成り立ちと回復の促進」の出題傾向と対策について説明していきますよ✨
◇前回のブログでは「人体の構造と機能」についてお話しました!
受験生のニガテ科目TOP3に入る「疾病の成り立ちと回復の促進」は、科目としての出題はもちろん(第111回は11問の出題)、「人体の構造と機能」と同様に看護を学ぶ上での土台となる基礎的な分野。
第109回までは比較的解きやすい傾向にありましたが、第110回からはやや難化しています。
また、例年は疾患の検査所見、診断、薬理学の問題を中心に出題されていますが、第111回は皮膚筋炎、Charcot〈シャルコー〉3徴、筋委縮性側索硬化症など、出題内容が過去の傾向と異なっていたため、正答率が「人体の構造と機能」を下回り、全科目の中で正答率が最も低い結果となりました😱
※正答率(東京アカデミー自己採点会データより)🍀人体正答率:66.8% 🍀疾病正答率:56.8%
疾患に対する症状だけでなく、要因・検査方法や所見・診断・治療方法などの総合的な知識を必要とする科目です。
教科書からの知識を踏まえたフィジカルアセスメントを実習で学び、患者像が具体的にイメージできるようにしておくと良いです。
また、この科目は「人体の構造と機能」同様に、正答率の低かった過去問題が出題されることも多いので、正答率に関わらず、過去問題はしっかりチェックしましょう💡
苦手科目を克服したい!という人には『科目別強化トレーニングゼミ』がおススメです⭐