東京アカデミー京都校
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皆さんこんにちは。公務員の予備校、東京アカデミー京都校の公務員担当です。
2023年度大卒程度公務員試験に向けた一番最初の模試が、11月6日(日)に実施され、その成績表が返却となったのを機に、現在受講生面談を実施しております。
京都校には今年の春から、或いはこの10月から学習を始めた方など様々な受講生がおられますが、今回の模試の京都校受講生おける平均点などは、以下の結果となりました。
教養試験…22.4点(偏差値としては約54)
専門試験…16.9点(偏差値としては約57)
合計…39.3点(偏差値としては約54、順位としては上位1/3相当)
全体としては、まずまず良いスタートではないかと思います。
ただし、模試の結果はあくまでも一つの指標であり、過去の受講生においても今回と同時期の模試の成績が偏差値40代前半で、国家一般職や地方上級試験に合格されている方は多くおられます。模試は今後も継続的に受験し、得意、苦手分野の把握をするとともに、成績の推移を、自身の学習状況と照らし合わせて確認していくことが重要となります。
公務員受験は、当然のことながら個人の実力によりその合否が分かれます。ただ、長年公務員担当をしていると、公務員受験は団体戦という要素もあると思います。意欲のある受講生とクラスの中で話をし刺激を受け、切磋琢磨しあうと、その集団の多くの方が合格していきます。今回の受講生面談においても、(前面に出すか、内に秘めているかは別にして)意欲のある受講生が多いと感じました。2023年度の公務員試験まで、これからしんどい時もありますが、クラス全員で乗り越えていけるよう、サポートしてしていきます。
次回は、面談の中で、受講生の疑問、不安点として挙がったことについて、紹介していきます。