秋田県 教員採用試験に関連する資料（問題行動、特別支援教育）

こんにちは。東京アカデミー東北地区の伊藤憲司です。
秋田県の教員採用試験を目指されている受験生の皆様。すでにご承知の通りだと思いますが、秋田県教育委員会より見ておくべき資料が、この11月にもいくつか発表されていますので、同ブログでもご紹介します。

★第四次秋田県特別支援教育総合整備計画（素案）令和５年度～令和９年度
　障害のある幼児児童生徒などの自立と社会参加に向けて、令和5年度から9年度の5年間、幼稚園・保育所・認定こども園等、小・中・義務教育学校、高等学校、特別支援学校の全ての学校（園）において、どのような取組を進めていくのか。その総合整備計画の素案です。関連資料含め全58ページにまとめられています。

　１）まずは、第三次秋田県特別支援教育総合整備計画（平成 30 年度～令和４年度）の再確認から
　２）次に、この第四次では、何が新たに加わり、何により重点が置かれているのか、確認しましょう。
　３）その上で、教員採用試験に向けて、自分はどういった項目の推進や充実に貢献できるのか。具体的なビジョンを検討しておきましょう。

　◆◆同資料は秋田県教育委員会HPから確認できます。リンク先はこちら（秋田県教育委員会  特別試験教育)。

★児童生徒の問題行動等の状況について
　令和３年度 秋田県の不登校、いじめ、暴力行為の状況についての調査結果がまとめられています。
　10月27日に出された文部科学省「令和3年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果」と併せて確認しましょう。
　まずは現状認識からです。

　１）いじめの認知件数は？　1クラス当たりであれば何件？　増えているの減っているの？　全国平均より多い？少ない？
　２）不登校の人数は？　小学校、中学校、高等学校での違いは？全国平均より多い？少ない？
　３）この現状を踏まえ、どのような改善が可能か？　自分はどういった取組に貢献できるか。具体的な考えを検討しておきましょう。

　◆◆同資料は秋田県教育委員会HPから確認できます。リンク先はこちら（秋田県教育委員会  学校教育）

（東京アカデミー秋田校からのお知らせ）
　多くの受験生が対策に苦労されている専門試験（教科専門）のZoomオンライン講座が、いよいよ1月からスタートします。
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