東京アカデミー町田教室
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みなさんこんにちは。
東京アカデミーの片貝です。
皆さんもご承知の通り、第112回看護師国家試験から新しい出題基準(令和5年版)が適用されます。
本日はその新しい出題基準(令和5年版)と直近3回(第109・110・111回)の看護師国家試験を照らしあわせ、直近3回の中で、毎回出題されていた出題基準の「項目」をご紹介いたします。
あわせて、その項目に該当する過去問についてもご紹介いたします。
◇過去3回(第109~111回)で毎回出題された出題基準の項目
必修問題
目標Ⅲ.看護に必要な人体の構造と機能および健康障害と回復について基本的な知識を問う。
大項目「10.人体の構造と機能」
中項目「A.人体の基本的な構造と正常な機能」
小項目「神経系」
◇上記項目に該当する過去問
<第111回 午後問題13>
呼吸中枢があるのはどれか。
1 .間脳
2 .小脳
3 .大脳
4 .脳幹
正答4
<第110回 午前問題11>
後頭葉にあるのはどれか。
1 .嗅覚野
2 .視覚野
3 .聴覚野
4 .体性感覚野
正答2
<第109回 午後問題12>
三叉神経の機能はどれか。
1 .視覚
2 .眼球の運動
3 .顔面の知覚
4 .表情筋の運動
正答3
過去問は国家試験対策において重要なツールになります。
過去の傾向を知ることで、国家試験で重要となる項目が見えてきます。
なお、新しい出題基準はこちらから確認できますのでチェックしておきましょう。
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合格に向けていっしょに頑張っていきましょう!