東京アカデミー広島校
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こんにちは。公務員試験の予備校、東京アカデミー広島校です。
広島県内で行政事務職志望の方の中には、広島県職員と広島市職員のどちらに応募すればよいか迷っている方もいらっしゃると思います。
仕事内容から自分の適性と合致する方を選ぶべきですが、やはり難易度に違いがあるかも気になるでしょう。
今回は高校卒業程度試験を対象に実施状況を比較しました。
1次受験者 | 1次合格者 | 2次受験者 | 2次合格者 | 3次受験者 | 3次合格者 | 倍率(倍) | |
広島県 | 83 | 31 | 30 | 14 | - | - | 5.9 |
広島市 | 75 | 55 | 54 | 36 | 36 | 18 | 4.2 |
最終的な倍率(1次試験受験者数/最終合格者数)は広島県の方が高くなりました。
しかし、だから広島県の方が難易度が高かったと単純には言えません。
(2次試験受験者数/最終合格者数)で比較すると広島県が2.1倍、広島市は3.0倍です。
したがって面接試験に限定すれば広島市の方が高倍率だといえます。
また試験科目にも違いがあります。
広島県の2次試験は個別面接試験が2回行われます。
一方広島市は2次試験と3次試験の個別面接に加えて、3次試験に集団討論試験があります。
このようにどちらが難しいかは受験者次第と言えるかもしれません。
ただ、倍率に極端な違いはありませんので、仕事内容から自分の志望先を決めると良いでしょう。
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