東京アカデミー津田沼校
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皆さんこんにちは、公務員試験対策の予備校=東京アカデミー津田沼校 小椋です。
今回のブログでは今年度の試験に合格された受講生から街歩きについてお話ししていただきます。
試験における生の声となりますのでぜひ参考にしてみてください!
皆さんこんにちは、東アカ公務員対策チューターの磯部です。
今回は自治体研究のなかでも「街歩き」についてお話したいと思います。
「街歩き」とは文字通り、受験を検討する自治体や志望する自治体に実際に行くことで、
その自治体のHPや広報では知ることのできない街の雰囲気を知ることができます。
受験を検討する自治体であれば自身の正直な気持ちを整理したり新しい発見を得られますし、
志望する自治体であれば筆記試験以降の面接で「○○市(受験する自治体)を見てどう思いましたか?」
と聞かれることもあるので、熱意を持って堂々と回答できるように必ず街歩きをしておくと良いと思います。
特に志望自治体が地元の自治体ではない場合は必ず街歩きをしておくべきと感じました。
私も地元ではない千葉市と世田谷区を受験したので、参考までに私が行った街歩きについてお話します。
<千葉市>
・本庁舎(モノレールを使うパターンとモノレール使わず千葉駅から歩くパターン)
・本庁舎以外の区役所(出先期間)
・市の基本計画に記載される一押しスポット(幕張メッセ・ZOZOマリン・加曾利貝塚など)
<世田谷区>
・本庁舎(第1~第3庁舎全て、最寄り駅と一駅離れた駅から歩くパターン)
・区の基本計画に記載される一押しスポット(等々力渓谷・松陰神社・桜新町・自由が丘・下北沢など)
また、街歩きをする際はただ歩くだけでなく、次のことを意識していました。
①住民に話しかける
→住民目線のリアルな声を伺って、自身の感想やオリジナルの情報を蓄積する
②庁舎の中に入る
→外観・屋内・受付・住民の様子・職員の対応・市(区)政情報センターなども確認
③やりたいことに関連して課題は何か意識する
→<ex>高齢者福祉:高齢者が集える場所はあるか
交通手段は隅々まで整っているか
道中にベンチなど休憩スポットはあるか など
④曜日や時間帯を変えて街歩きをする
→週明け・週末も街歩きする、日中だけでなく通勤・通学時間帯に街歩きする
⑤地元と受験する自治体の違いは何か
→地元との違いを理解して、なぜ地元を受験しないのかを説明できるよう準備
街歩きは自治体研究や勉強の息抜きにもなります。
自分の足で主体的に集めた情報や感想は自己分析や面接対策など多くの場面で役立つはずです。
自分がどこでどのように働きたいのか、熱意や自治体に対する理解を深めるためにも是非街歩きをしてみてください。
悩みや不安があれば東アカの方々やチューターの私に気軽に相談してみて下さい!
一緒に合格を掴みとりましょう!
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