東京アカデミー青森校
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青森県・青森市等の公務員、国家公務員等の予備校=東京アカデミー青森校の髙山です。
今回は過去問題集の活用法とどのような手順で過去問題に手を付けると良いのかを紹介していきます。
結論から言いますと過去問題はある程度基本的知識を習得してから行いましょう。
●過去問題を解く理由
公務員試験は同じようなテーマや問題が繰り返し出題されるからです。同じ問題は出なくても、「同じような」問題は必ず出題されます。ただ、やみくもに学習するよりは心強いのではないでしょうか。
●過去問題を解くまでの手順
⓵基礎をしっかり身に付けよう👊
過去問題集を解いておけば大丈夫!と思っている方も多いのではないでしょうか。基礎知識を身についていない状態では過去問題を解いてもなかなか理解できません。もちろん、わかる問題もあると思います。確実に正確に早く解くには基礎をしっかりと身に付けてから過去問題を解きましょう。
⓶基礎が身についたら次は応用編☝
大卒程度は高卒程度に比べて試験のレベルが上がります。基礎から応用へレベルアップして勉強していきましょう。特に一般知能は易しい問題から解き徐々に難しい問題へ挑戦していきましょう。
⓷基礎、応用を学び終えたら過去問題を解きましょう📒
過去問題を解くコツとしては、沢山の過去問題を解くのではなく、一冊の過去問題集を隅々まで解くことです。間違えた問題は理解するまで解きましょう。
最終合格者の意見として大抵の方は一冊を隅々まで解いていたそうです。2、3周して解いていた先輩もいらっしゃいました。
まずは基礎から土台を作り、徐々に応用へとレベルアップして過去問題や模擬試験で実践していきましょう。また、自分の苦手な科目を理解して、少しでも得意に近づけるようにしていきましょう。「基礎☛応用☛過去問題での実践」の手順で行いましょう。
今月12月24日に12月生も開講します。12月生もまだまだ基礎から勉強していき、徐々にステップアップしていきます。詳しくは下記のサムネイルをクリック。