東京アカデミー横浜校
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みなさんこんにちは。
東京アカデミーの片貝です。
皆さんもご承知の通り、第112回看護師国家試験から新しい出題基準(令和5年版)が適用されます。
本日はその新しい出題基準(令和5年版)と直近3回(第109・110・111回)の看護師国家試験を照らしあわせ、直近3回の中で、毎回出題されていた出題基準の「項目」をご紹介いたします。
あわせて、その項目に該当する過去問についてもご紹介いたします。
◇過去3回(第109~111回)で毎回出題された出題基準の項目
必修問題
目標Ⅲ.看護に必要な人体の構造と機能および健康障害と回復について基本的な知識を問う。
大項目「10.人体の構造と機能」
中項目「A.人体の基本的な構造と正常な機能」
小項目「消化器系」
◇上記項目に該当する過去問
<第111回 午前問題12>
有害物質を無毒化し排泄する臓器はどれか。
1 .胃
2 .肝臓
3 .膵臓
4 .大腸
正答2
<第110回 午前問題12>
胃から分泌される消化管ホルモンはどれか。
1 .ガストリン
2 .セクレチン
3 .胃抑制ペプチド
4 .コレシストキニン
正答1
<第109回 午後問題11>
大腸で吸収されるのはどれか。
1 .脂質
2 .水分
3 .糖質
4 .蛋白質
正答2
<第109回 午後問題13>
脂肪分解酵素はどれか。
1 .ペプシン
2 .リパーゼ
3 .マルターゼ
4 .ラクターゼ
正答2
過去問は国家試験対策において重要なツールになります。
過去の傾向を知ることで、国家試験で重要となる項目が見えてきます。
なお、新しい出題基準はこちらから確認できますのでチェックしておきましょう。
講座に関するご相談を随時お受けしております。お気軽にご質問ください。
合格に向けていっしょに頑張っていきましょう!