東京アカデミー難波教室
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みなさん、こんにちは。公務員試験の予備校、東京アカデミーです。
今回のブログからは、2023年度試験受験に向けた高卒公務員試験の対策方法を中心に取り上げていきたいと思います。
まずは、公務員になるための方法について確認していこう。
公務員の種類は、大きく分けて「国家公務員」と「地方公務員」に分けられます。国家公務員とは中央省庁や国の出先機関などで働く公務員のことであり、地方公務員とは市役所や県庁などで働く公務員や警察官・消防官のことをさします。
仕事内容や勤務地に違いはありますが、いずれの場合も公務員として働くためには、公務員試験に合格する必要があります。
そんな高卒程度試験の受験ですが、高校を卒業していれば、誰でも受験できるわけではなく、年齢や学校を卒業してからの経過年数による制限があります。
自治体や職種によって異なりますが、採用試験受験時で、18歳(高校3年生)~20代前半までといったように、制限が設けられています。
高校卒業後に一定の期間が経過してしまうと受験資格がなくなることがありますので。高卒程度の公務員を志望するなら、早めに行動を起こしましょう。
公務員の試験は、大学入学共通テストのように同じ内容の試験を受けるというものではなく、試験の種類や自治体ごとに独自で行っている採用試験を受けていきます。また、実施日時も試験ごとに違うため、日程が被らないものは併願することが可能です。
仮に地方公務員だけを受験するとしても、3~4程度の自治体は受験できるでしょう。
高卒程度の公務員試験は6月~8月ごろに各試験ごとに募集要項が公開され、受験受付が始まります。
その後、9月上旬の国家公務員試験を皮切りに1次試験が実施されていき、9月第3週~第4週の日曜日にかけて、多くの試験が実施されます。その後11月ごろまでには2次試験の面接試験が実施されます。11月~12月ごろには最終合格者が発表され、内定となります。
公務員試験では1次試験で筆記試験が行われ、2次試験以降で面接が行われるのが基本的な流れです。筆記試験には教養試験や作文試験、適性試験などがあります。
2次試験では通常の個別面接に加え、集団面接や集団討論が実施されることもあります。また、警察官や消防官などの公安系試験では、体力試験も課されます。
採用試験である公務員試験では、資格試験とは異なり、2次試験などで行われる人物試験をクリアする必要があります。
1次試験内容
・教養試験(高校まで学習範囲)
・基礎能力試験(SPI3・SCOA試験などを教養試験の代わりに実施)
・適性試験(事務適性)
・作文試験(2次試験以降の場合も有) など
2次試験以降内容
・個人面接
・集団面接
・グループワーク
・適性検査(性格検査) など
試験内容の詳細は今後のブログでも紹介していきます!
・受験する試験の種類、受験先を考える
・国家公務員か地方公務員か(両方受験もできますが・・・)
・行政職か公安職か、それとも技術職か
・試験日程を知っておく(併願受験で合格可能性アップ!)
・受験自治体を考える(地元の市役所?都道府県を目指す?)
公務員試験の種類や日程について分かったら、いよいよ筆記試験の対策に取り掛かろう!
試験内容のより詳しい内容や筆記試験の対策方法は、今後のブログで取り上げていきますが、いち早く知りたいという方は、東京アカデミー各校で個別相談やイベントにご参加ください。参加方法はコチラから↓↓↓
次回は12/10(土)の更新です。試験の対策について取り上げていきますので、お楽しみに!
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