東京アカデミー横浜校
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みなさん、こんにちは✨
東京アカデミー横浜校 教員採用試験対策担当です。
2022年も残すところあと3週間💦
やり残したことがたくさんある方、急ぎましょう👀
さて、前回から連載がスタートしました、最終合格者の勉強法を伝授していきます📝
平田 直矢さん
神奈川県・中学国語(現役合格)
こんにちは。
教員採用試験チューターの平田直矢です。
令和4年度教員採用試験を受験し、令和5年度4月1日付けで、神奈川県の中学校教員として採用される予定です。
令和5年度の教員採用試験の勉強を始めている皆さん、またこれから勉強をしようとしているけれどもどこから手を付けて良いかわからず困っている皆さん、
今回は試験を控えている皆さんに、試験勉強の仕方についてお話します!
本日は、教職教養(教育心理・教育史)についてです🍀
◆教育心理◆
教育心理は、人名と研究内容をセットで覚えることが必須です。
また、研究の内容には因果関係がある場合が多いので、なぜこのような実験が行われたのか、
しなければならなかったのかなど背景にまで目を向けられるとより深い学習に繋がります。
教育心理は原理同様、学校現場で非常に役立ちます。特に学習と評価のところは、授業や児童生徒指導で頻繁に活用されます。
例えば、学習に欠かせない「人間の記憶の仕組み」について知っていますか?記憶にはいくつか種類があります。
記憶の仕組みを理解し、子ども達に身につけさせたい資質能力や学齢に応じて、どのような学習活動が効果的なのか、
学習指導要領が示す指導内容を、目の前の子ども達の実態に合わせて変容するためには、教育心理の知識が必要不可欠です。
◆教育史◆
教育史は、自治体によって出題の度合いが異なりますが、勉強する価値は十分にあります。
まず、「(日本を含む)東洋教育史」は、我が国の教育の歴史を振り返りました。
足利学校、寺子屋などを始め、中世から近世の教育と近現代の教育をざっくり押さえました。
次に「西洋教育史」は、神奈川エリアの場合、東洋よりも出題頻度が高いです。特に、人名と書物の名前がセットで問われます。
その中でも、デューイとフレーベルは教育の内容まで問われることがあるため、注意して勉強しました。
勉強法は人それぞれ異なります📚
合格した先輩の勉強法を参考に、来夏試験に向けて冬休みのうちに取り掛かりましょう❕
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