東京アカデミー立川教室
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皆さんこんにちは!東京アカデミー立川校、公務員担当の稲荷山です。
前回の記事では教養試験全体の傾向についてお話ししました。
今回のブログでは、このうち特に重要な数的推理の傾向と対策についてご紹介します。
数的推理の出題傾向の特徴は「まんべんなく出る」ことです。
東京アカデミ-の受講生の方は、全科目の出題傾向が表になっている『完全ナビ』の18ページを見てみてください。どの分野にも出題数を表す数字が入っていることに気づくはずです。
ただ、もちろん多い・少ないの傾向はあります。
多く出るのは「方程式」「確率」「図形の計量(特に多角形の問題)」「整数」ですね。また、「割合(特に比の問題)」「速さ」も多くはないですが出題される確率は高いです。
逆にほとんど出題されていないのは、「計算パズル」「規則性」の分野で、このあたりは取り組んでもコスパが悪い分野だと言えます。
「まんべんなく出る」という性質上、どうしても必要な勉強量は多くなります。
とはいえ、コスパが悪い分野にまで手を出すと時間が足りませんから、そういった部分まで頑張る必要はありません。
「まんべんなく出る=全部勉強しないといけない」ではないので、注意しましょう。
また、数的推理は意外なことに地方公務員と国家公務員とで出題傾向が異なることも特徴です。
今から気にする必要はありませんが、試験直前は地方と国家の傾向をおさえて学習しましょう。
東京アカデミ-では、12~1月にかけて入門講座を実施します。
科目によりますが、1,000円程度から各科目の概要を学ぶことができる、学習スタートには最適な講座です。
ぜひお申込みください!
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