東京アカデミー松山校
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生徒指導提要が発表になった2010年の夏は、宮城県、福島県、茨城県。新潟市、福井県、奈良県、和歌山県、高知県(2問)、の8自治体がその年3月発表の資料をもとにして出題していました。その後多くの自治体で試験に出題していることを踏まえると、
試験まで半年以上前に発表された今回の改訂版は2023年夏の試験に出る!といっても言い過ぎではないでしょう。
今回の改訂で定義やねらい、校則や性的マイノリティーについてなど、追加変更されたものが多くありますが、
それらの知識を暗記するのはもちろんのこと、
さらに、
といった側面を意識した意見づくりをすすめていきましょう。
また、『発達支持的生徒指導』『課題予防的生徒指導(課題未然防止教育・課題早期発見教育)』『困難課題対応的生徒指導』の重層的支援構造をイメージして、
実践的な生徒指導の取り組みをまとめておくとよいでしょう。
過去問がない試験対策となりますので、まずは資料を読み、重要なポイントを押さえておくようにしましょう。
生徒指導提要は、1次試験において毎年多くの自治体で出題されており、もちろん、愛媛県においても頻出分野ですから軽視できません!
また、2次面接、論文の全てにおいても非常に重要テーマです。
しかし、この生徒指導提要は280ページに及ぶ資料となっており、個人では対策を取りづらいのが現状!
これまでの生徒指導提要に何が追加され、どう変わったのか、改訂のポイントをつかんでの対策が不可欠です。
そこで、東京アカデミーでは、
2022年12月28日(水)に、2022年改訂「生徒指導提要」について、改訂の背景や、概要、押さえておくべき重要ポイント、生徒指導にちなんだ質問に対する回答作成のコツなどについてまとめる2時間講習を開催致します。
オンラインZoom講座ですので、どこからでも受講でき、ライブ配信ですので質問もお受けします。
改訂生徒指導提要対策、およびその他教育時事集中講座の詳細は、上記画像をクリックするとご覧いただけます。
ぜひ、ご参照ください。