東京アカデミー横浜校
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みなさん、こんにちは✨
東京アカデミー横浜校 教員採用試験対策担当です。
本日は第5弾!合格者の勉強法をご案内していきます🍀
村田 夏果さん
相模原市・小学校(現役合格)
こんにちは!教員採用試験チューターの村田夏果です。令和4年度教員採用試験を受験し、来年度から相模原市の小学校教員として採用していただくことになりました。
私の試験勉強の方法が少しでも皆様に有益な情報となりましたら幸いです。
本日は、教職教養(教育原理・教育法規)についてお話していきます💛
◆教育原理◆
教育原理は、様々な内容から構成されています。教育の目的や方法に関する部分は、人物名とその人に関わる事項をしっかりとおさえることを意識しました。LINEに表示される友人の名前を変えてみたり(「ペスタロッチ 隠者の夕暮」のように)、友人と頻繁に問題を出し合ったりしながら、記憶の定着を図りました。学習指導要領や道徳教育、特別活動等については、改訂の流れや変遷をしっかり理解し、またその背景にある事柄と結びつけながら学習を進めました。それから空欄補充や正誤問題に取り組むことで、一つ一つ納得しながら頭に入れることができたと思っています。生徒指導や特別支援教育の内容では、重要なキーワードや法律がたくさん出てきます。これを一気に丸暗記するのは大変なので、東京アカデミーの講義を受けて教わったことを、その週のうちに問題演習をして要点をおさえながら、少しずつ確実な理解を図りました。本試験では微妙な言葉のニュアンスの違いも命取りになるので、全国の過去問を活用しながら様々な問題に触れることがおすすめです。
◆教育法規◆
教育法規は、日本国憲法や教育基本法をはじめ、多くの教育に関わる法律について学習します。幅広いので、早いうちから取り組んでいくことがおすすめです。東京アカデミーの講義の中で、神奈川エリアに沿った法規の出題傾向などを教えていただくことができるので、自分の苦手な部分も考慮しながら学習を進めました。私は暗記することが苦手なので、ただ覚えようとするのではなく、他の法律に書かれている内容と共通するところ、異なるところを見つけたり、具体例を考えたりしながら取り組みました。また、教職員に関する法律の学習に対して特に苦手意識があったので、テキストや問題集と向き合うだけではなく、友人と説明しあったり、図を書きながら整理したりして、理解した「つもり」にならないように繰り返し学習を行いました。
理解した「つもり」が落とし穴💦
村田さんのように、友人と説明しあって、理解度を深めるのは、非常にお勧めです。
過去問を何度も解くと覚えてしまうので、なぜ解答が「これ」なのかを説明できるように勉強していくと良いですよ🍀
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