東京アカデミー函館教室
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公務員試験合格を目指す皆さん、こんにちは。東京アカデミー札幌校大卒公務員担当の永森です。
道内各地域・全国各地域からのご質問にもお答えしています。お気軽に011-726-3050へお電話下さい。
社会時事は2次面接試験ではもちろん問われますが、1次筆記試験にも多数出題されます。ですから社会時事の学習は、皆さんが第一志望とされる試験の「1次試験日前まで」に仕上げないとダメですよ
前回ブログで予告しましたが、 11/1の環境省選定「脱炭素先行地域」に札幌市と奥尻町が選定されました。これで道内の選定自治体は初回選定の石狩市、上士幌町、鹿追町と合わせ5つの自治体となります。鈴木知事の発表では5件(5自治体)の選出は全国最多とのことです。嬉しいですね。
いずれの地域の取り組み(予定)とも、「最先端技術あってこその計画」であり、完全に文系の私はただただ「日本の技術力は本当にスゴイなぁ~ 😯 」と感心するばかりです。
札幌市、奥尻町のHPでは以下紹介されています。
札幌市:・(冬期オリンピック・パラリンピック開催決定時は)選手村の暖房や会場移動バスに再生エネルギーを使用。
・水素ステーションの新設。
地域脱炭素移行・再エネ推進事業計画(脱炭素先行地域づくり事業)/札幌市 (city.sapporo.jp)
札幌市の脱炭素取り組みはHP内で多数閲覧出来ますが、まず前提となる札幌市ゼロカーボンシティ宣言/札幌市 (city.sapporo.jp)と、その中で紹介されている札幌市気候変動対策行動計画/札幌市 (city.sapporo.jp)を通読してから閲覧すると、取り組みの根拠(背景)がより理解しやすくなりますよ。
奥尻町:低温熱源で発電可能な「地熱バイナリー発電」を増設。既存の水力発電、太陽光発電、洋上風力発電、木質バイオマスボイラーと併せ、災害時の電力安定供給を実現。
奥尻町のHPトップ項目は、東京ヤクルトスワローズからドラフト指名を受けた選手についてです 😮 地元愛が非常に強く感じられる作りですね。そして12月6日付けで奥尻ゼロカーボンシティ宣言を発出していました。選考地域計画の提案概要なども札幌市より分かりやすいのでご紹介しますね 🙂
奥尻町ゼロカーボンシティを宣言しました | 奥尻町 (okushiri.lg.jp)
環境省脱炭素先行地域の選定について | 奥尻町 (okushiri.lg.jp)
→ 奥尻町の脱炭素先行地域計画の提案概要 PowerPoint プレゼンテーション (okushiri.lg.jp)
四方を海に囲まれ、自然豊かで広大な北海道は、全国他地域よりも脱炭素への取り組み案が数多く発出される先進自治体になれます。道内の自治体が環境省の脱炭素選考地域選定に向けて競い合う、協力し合うことで、北海道はもちろん日本そして世界全体の環境が良くなる・・・やはりこのような取り組みを推進し、インフラ含めた設備を守るのは、公務員ならではの醍醐味ですね 😀
地域自治体の取り組みを2次試験時に活かすことにご興味を抱いた方は、札幌校では通学講座の2次面接指導で対策していますのでご安心下さい。
東京アカデミー札幌校通学講座 公務員試験対策講座(大卒程度) | 東京アカデミー札幌校 (tokyo-ac.jp)
東京アカデミー札幌校 時事・論文講座 2022年度対策 大卒程度公務員 短期講座 | 公務員試験対策講座(大卒程度) | 東京アカデミー札幌校 (tokyo-ac.jp)
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