東京アカデミー東京校
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こんにちは。東京アカデミー横浜校の吉田です。
前回の記事では、数的推理の傾向と対策についてお話しました。
今回は、数的推理と同じく公務員試験の中で重要科目となる、「判断推理」の傾向と対策についてご紹介します。
判断推理は、公務員試験独特の科目です。種類としては、論理的な問題、文章条件から解を導く問題等があります。これらは、難しい特別な知識が必要というわけではなく、時間をかければ解ける問題ではありますが、試験本番では、いかに短時間で解くかがポイントとなるため、志望先の傾向を知り、対策をしましょう。
全体の出題傾向としては、「順序関係」、「対応関係」、「論理」、「位置関係」が頻出と言えます。
東京アカデミーの受講生の方は、全科目の出題傾向が表になっている『完全ナビ』の40ページを見て、確認してくださいね。
公務員試験全体の頻出分野として挙げられるのは、上記4分野となりますが、もちろん試験によって出題は異なります。
例えば、頻出分野である「位置関係」ですが、東京消防庁では直近5年の試験で出題が2回しかなかったり、
海上保安学校の試験では、他の試験ではあまり出題の多くない「集合」から、ここ3年連続で出題があったりもしました。
このように試験によって出題の傾向が異なることもあるため、志望先の頻出分野を知ることは大切です。
また、多くの問題にあたり、色々な解法パターンを把握し柔軟に対応できるようにしましょう。
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