東京アカデミー津田沼校
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皆さんこんにちは、公務員試験対策の予備校=東京アカデミー津田沼校 小椋です。
今回のブログでは今年度の試験に合格された受講生から自己分析についてお話ししていただきます。
試験における生の声となりますのでぜひ参考にしてみてください!
皆さんこんにちは、東アカ公務員対策チューターの磯部です。
今回は自己分析についてお話したいと思います。
私は面接対策として自己分析は不可欠だと思っています。
面接試験では自身の人間性や志望理由を面接官に知っていただかなければ合格はできないはずです。
民間企業と比較すると公務員試験は面接回数が少ないので、
限られた面接試験の中でよりしっかりと人間性や熱意を表現できるよう早期から準備が必要であり、
だからこそ自己分析が不可欠だと感じました。
私は自己分析として「自分史」を作成しました。
自分史とは過去から現在までの出来事を年表のように整理したものです。
作成する目的としては
・自分の軸(どんな価値観なのか)を理解するため
・自身の人間性を過去の経験を基に説得力を持たせて面接官に伝えるため
であり、過去の些細な出来事だとしても思い出せる限り書き出すよう意識しました。
<作り方>
・幼少期~現在までの出来事を学年ごと(小学校は6年間を3分割程)に整理
→些細な事も含め家族内外の人間関係や夢中になった事を書き出す
→自分以外の人にも見てもらう
→どんなときにどんなことを感じたor思ったかまでなるべく詳細に思い出す
※写真や賞状などを基に当時の自分を思い出すと自分史を作りやすいかと思います!
以下、私の自分史の一例です。(↓小学生の頃の経験ですが一部抜粋して掲載します)
<小学校3・4年>
・書道を習い始める
→姉に負けたくない、友達より良い賞が獲りたい、納得いくまで休日も練習し続ける
<小学校5・6年>
・バスケを始める
→上手くなりたい、試合に出たい、バスケに時間を割くため習っていたサッカーと書道をやめる
例えば上記の経験から
長所なら☞「粘り強く取り組むタイプ」「負けず嫌い」「完璧主義」
短所なら☞「同時に複数のことができない」「上達まで時間が掛かる」「ひとつのことに没頭しすぎる」
といった人物像が伺えるかと思います。
同様に中学~大学・社会人でも似た経験がないか整理することで自分の軸を理解して面接に臨めるかなと思います。
皆さんも早期から自己分析を始めてみてはいかがでしょうか?
初めは思い出せたらスマホにメモを残すといったことから始めると簡単でオススメです!
悩みや不安があれば東アカの方々やチューターの私に気軽に相談してみて下さい。一緒に合格を掴みとりましょう!
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