東京アカデミー鹿児島校
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こんにちは、東京アカデミー鹿児島校です。
大卒程度公務員対策模試の一回目となる、先月の「公務員基礎模試」を受験された方はいかがでしたか??
初学者の方の多くは、思うような点数が取れなかったのではないでしょうか。
でもみなさん、安心してください。
模試の点数に一喜一憂する人もいますが(特に専門試験)、最初から点数を気にする必要は全くありません。
総合で何点取れたかということよりも、東アカで勉強している方であれば、今までの講座の中で学んだ箇所を数え、どれほど取りきれているかに注目してみてください。
取りこぼしているようなら今すぐ復習しましょう。受験された皆さんはしっかり復習をし、年明け以降今後の模擬試験も受験していきましょう!
2月以降、東アカではほぼ毎月のように全国模試(コチラ)があります。
大変に思うかもしれませんが、東アカに通っている方なら受験は当然ですが、独学などで勉強している方も模試は積極的に受けるべきです。
なぜなら、
①模試後の復習で自分の理解が浅い部分を知ることが出来る
②大勢が受験する試験独特の緊張感ある雰囲気は貴重な体験になる
③試験の中で自分なりの時間管理なども学べる
④現在の自分の立ち位置を知ることが出来る
というように1回の模試を受けるだけで様々なメリットがあるからです。
例年、受講生の中には、3月ごろの模試までは時間の配分に非常に苦労されている方が多いですが(特に教養試験)、同時に本番で結果が出せたのは模試での失敗体験や時間配分等本番に向けての練習になった為、合格できた方が多いです。
本番の試験に対して自信を持って臨むために積極的に模試を受けていきましょう。
ところで、皆さんは模試や本番の試験で問題を解くとき、どのような順番で解きますか?順番通りに(機械的に)解いているのでしょうか?
試験において時間配分が最も大切なことは言うまでもありません。
例えば、地方上級(全国型)の教養試験において50問を150分で解く際、時間配分を疎かにして一般知能25問に対し1問5分で125分もかけてしまうと、残りの一般知識25問を25分で解かなくてはなりません。時間に追われると同時に、完答できなかった問題のことが気になり始めます。
『からだ』で覚えるほかないですが、そのために模擬試験が重要となります。
どのような問題が出るか、ということを知っているか知らないかでは大きな違いがあります。時間を気にしながら解いているようでは、実力を発揮することはできません。いかに余裕を持って慎重に解けるかが重要となります。つまり、自分の得意分野から解いて、その後余裕をもって苦手分野に取り組むべきです!
試験中に迷うこともあると思います。集中力を欠いて、自信を失うことも当然あります。そのような時は粘らずに次の問題に取り組みましょう。
そこで時間を浪費するよりは、次に進んで多くを解いた方が高得点を見込めるからです。時間配分が計画通りであれば、見直しの時間は必ず訪れます。
以上のことは当たり前のことですが、当たり前にこなすことがとても難しく、本番の試験ですぐに実践することは難しいです。
本番で最高のパフォーマンスを発揮するために、模擬試験及び模擬試験の成績表等を活用して下さいね(^^)/
東京アカデミーの今後の全国模試(会場受験実施日)の予定は・・・
2月5日(日)公務員共通確認
2月19日(日)警察官・消防官型
3月4日(土)裁判所職員一般職型
3月21日(火・祝)国税専門官型・財務専門官型・労働基準監督官A型
3月26日(日)国家一般職型
4月9日(日)地方上級型
模擬試験の詳細はコチラからご確認ください。
ぜひ各校会場で緊張感をもって臨んで下さい。
東京アカデミーでは、通学部受講生の方に模擬試験の結果を基に、個別面談等も実施しております。是非一人で悩まず各校公務員担当者にお気軽にご質問ください。