東京アカデミー松山校
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こんにちは。公務員試験対策の予備校、東京アカデミー松山校の高橋です。
寒い雨が降っています。明日は雪になるのだとか。
この時期に流れる、あのクリスマスソングのようなお天気ですね・・。
さて、今日も、松山校チューターから、2023年の公務員受験をめざしているみなさんに、この試験半年前からの過ごし方についてエールをお届けします。
みなさんこんにちは!チューターの長嶌希(ながしまのぞみ)です。
さて、正直なことを言うと、11月頃まで公務員試験の勉強にあまり身が入らず、多くても一日に2、3時間程度でした。
3月くらいから本格的に勉強をし始めました。
ここからアルバイトなどを一切せず、毎日14時間ほど集中して勉強を行い、6月の国家公務員専門職・一般職、県庁、市役所試験に臨みました。
勉強した科目は、
教養科目では人文科学の世界史・地理分野(日本史・芸術分野はやりませんでした)、
専門科目では憲法と民法、行政法、経済原論、時事問題を重点的に行いました(行政学や政治学などはほとんど勉強していません)。
模試でもあまり結果を残せない状態で試験を受けたので、正直本当に不安でしたが、
自分の本番での強さを活かして何とか一次試験を乗り切り、複数の最終合格を勝ち取ることができました。
以上のような試験勉強の流れから、やっていて良かったことを説明します。
まず筆記試験についてですが、自分の得意な暗記を活かした勉強ができたことです。
私は中・高と暗記科目を得意としていたため、教養試験では人文科学と社会科学、専門科目では憲法・民法・行政法・時事問題を試験本番でもしっかり解くことができました。
暗記が得意という方は、早めからこのような科目に取り組んで、大きな得点源にしてもらえたらと思います。
続いて2次試験についてですが、面接練習に早くから取り組んでいたことです。
最低でも2週間に1回は東京アカデミー松山校で面接練習を行っていて、
県庁対策を優先して早くから行ったことで、最終面接に強気で、そして余裕を持って臨むことができました。
一方やっておけば良かったなと思ったことは、
教養科目の一般知能と専門科目の経済原論の勉強をいち早くすることです。
この2分野は基本的に計算問題が多く、かなりの問題数があります。私は計算問題がとても苦手で、後回しにして対策が不十分だったため、不安な気持ちで試験を受けました。
もし同じように、この2分野を後回しにしている人がいたら、今のうちから1日数問でも良いので問題を解いておくことをおすすめします。
これから2次試験対策も始まっていき、いよいよ集中して勉強していく時期になりますが、
メリハリをつけて頑張りましょう!応援しています!
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➡【大卒程度公務員】公務員合格者は語る!「試験半年前からの過ごし方」①
➡【大卒程度公務員】公務員合格者は語る!「試験半年前からの過ごし方」②
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