東京アカデミー横浜校
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みなさん、こんにちは✨
東京アカデミー横浜校 教員採用試験対策担当です。
クリスマスも終わり、2022年も残りわずかとなりました💦
今年も1年が早かった~。
来年も素敵な一年となりますように🍀
連載中の『最終合格者の勉強法』を本日も大公開💛
第9弾は、小林さんの一般教養の勉強法です。
小林 亮介さん
神奈川県・高校保体(現役合格)
こんにちは!教員採用試験チューターの小林亮介です。
【一般教養】の勉強の仕方についてお話します!
◆人文科学◆
人文科学の勉強で取り組んだことは、四字熟語です。
神奈川県の場合、一般教養の最初の問題で四字熟語などの問題が出題されます。
ですので、その部分を確実に正答することができるように、繰り返し勉強を行いました。
例えば、四字熟語の漢字間違えを探す問題が出題されます。
初めて問題を見たときには、間違えに気付かないくらいの問題でした。
試験当日の緊張と焦りがある中では、四字熟語の漢字間違えを見落としてしまう可能性があるので、四字熟語を覚えるときには、漢字も覚えられるように書いて覚えることが大切です。
また、その他の英語の会話文などは、問題を解いて慣れていくことが大切だと思います。
どの問題も基本的な問題が多いので、日常の会話文などをしっかり押さえておきましょう。
◆社会科学◆
社会科学の勉強で一番重視したことは、関連付けるということです。
例えば、歴史の勉強をする時に、「○○年に何が起こった」といったことを、ただ暗記するだけだと実際の試験で思い出すことができないと思います。
なので、歴史のつながりを意識しながら覚えることが大切だと思います。
例えば、「○○年に起こった出来事」は「○○年に起こった出来事が影響して起こった」というように、歴史を関連付けて勉強していくと、楽しく、興味を持ちながら勉強を行うことができると思います。
私は、元々歴史が好きで、興味があったので、楽しいと感じたかもしれませんが、その時代の背景など、少しだけでも調べて知ることで、興味がわくと思いますし、印象にも残るので、本番の試験にも活きてくると思います。
◆自然科学◆
私は、自然科学で学習する内容がとても苦手で、初めはまったくわからない状態でした。
なので、自然科学の勉強を後回しにしていました。
今考えると、もっと早くに取り組むべきだったと思います。
なぜかというと、実際に基本問題から解き始めましたが、参考書をよく読み、学習を行えば理解できたからです。
苦手意識をもっている科目でも、基本問題から時間をかけて行えば理解できるので、苦手意識がある科目は早い段階で勉強を開始し、不安を解消するのがよいと思います。
自然科学は、基本問題が解けるようになった後、応用問題を行いますが、わからない問題が出てくると思います。
その時には、一度解いてみて、解答や解説を読みながら、繰り返し行うことが大切です。
その後は、全国の過去問題集から、その問題と似たような問題を探し、解いてみるとよいと思います。
いかがですか?
私も小林さんと同じで、社会は年表を作り、その年表に日本・世界の動きとその経緯を簡単にまとめたりしていました。
神奈川エリアの社会科学では、「起こった出来事の古い順番から新しい順番に並べ替えなさい」といった通史が頻出です📚
年表に自分の分かりやすいように色分けしたりしておくと、良いかもしれません。
今年は次回のブログが年内最後となります👀
少しでも学習に役立てることが出来ますように💗
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