【高卒程度公務員試験のイロハ～その２】

こんにちは。高卒程度公務員試験の予備校＝東京アカデミー立川校の福島です。

昨日は決勝戦が盛り上がりましたネ！
うん、それはM１?ワールドカップ？

 

さて、2023年受験の＜高卒程度公務員試験対策講座＞が始まる季節になりましたので、
昨日に続き、教養試験対策について書いていこうと思います。

地方自治体は各自治体で別個に試験を行っています。
しかし、東京都、特別区（23区）、大阪市を除いて、同一試験日であれば多くの場合で共通問題・同一問題集を使用しています。

なかには教養試験としてSPI3の基礎能力検査，基礎能力SCOA-Aなどを導入している地方自治体もあります。 レベルは高校で学習する程度です。 40〜50問を90 〜120分（新教養試験Lightの場合は60問を75分）で行うため、単純に計算しても1問を2、3分で解かなければなりません。

なので、ちょっと勉強すれば合格できるような、簡単な試験ではありません。 科目も多く、出題範囲も広く、 知識量を試すもの、 読解力を試すもの、 判断力を試すものと 様々です。

教養試験（基礎能力試験）科目は、一般知識と一般知能に分かれます。

〈一般知識〉

政治　経済　社会　思想　日本史　世界史

地理　国語　英語　文学　芸術　数学　物理

化学　生物　地学

〈一般知能〉

文章理解（英文・現代文・古文・漢文） 数的推理（数的処理）　

判断推理（課題処理） 空間把握　資料解釈

※空間把握は判断推理（課題処理）に含まれる場合もあります。

※ 地方公務員試験の場合は、自治体により異なります。

 

東京アカデミーの高卒程度公務員試験対策通学講座では、
各科目の講義の最初に、「傾向と対策」について
講師より説明がなされています！

 

公務員試験対策講座（高卒程度）