東京アカデミー長崎校
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12/19文部科学省中央教育審議会から「『令和の日本型学校教育』を担う教師の養成・採用・研修等の在り方について~「新たな教師の学びの姿」の実現と、多様な専門性を有する質の高い教職員集団の形成~(答申)」が公開されました。
「令和の日本型学校教育」を担う教師の養成・採用・研修等の在り方について(答申)【本文】(PDF:1,163KB) PDF
「令和の日本型学校教育」を担う教師の養成・採用・研修等の在り方について(答申)【概要】(PDF:858KB) PDF
・変化を前向きに受け止め、教職生涯を通じて学び続ける
・子供一人一人の学びを最大限に引き出す役割を果たす
・子供の主体的な学びを支援する伴走者としての能力も備えている
・多様な人材の教育界内外からの確保や、教師の資質・能力の向上により、質の高い教職員集団を実現する
・多様な外部人材や専門スタッフ等とがチームとして力を発揮する
・教師が創造的で魅力ある仕事であることが再認識され、教師自身も志気を高め、誇りを持って働くことができる
令和の日本型学校教育の在り方と、それを担う教師のあるべき姿は上記のように示されています。
それを踏まえて今日的な教師を取り巻く様々な課題、
① 教師に求められる資質能力の再定義
②多様な専門性を有する質の高い教職員集団の在り方
③教員免許の在り方・教員免許更新制の抜本的な見直し
④教員養成大学・学部、教職大学院の機能強化・高度化
⑤教師を支える環境整備
以上の諮問された5項目に対する答申となっています。
これから教員を目指す方には、様々な考え、方針、方向性を理解する上で重要な答申です。しっかりと目を通しておきましょう😄