東京アカデミー新潟校
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皆さんこんにちは。立川校公務員担当です。前回の記事では国家一般職の教養試験対策についてお話ししました。
今回のブログでは専門試験対策についてお話しします。
●国家一般職の専門試験攻略方法
個別面談などのご相談で、専門科目は難しいですか?という質問をよく受けます。
確かに科目も増えますし、問われる内容も教養試験より難しくなりますから悩みますよね。
ですが、国家一般職の専門試験=法律と経済だけではありません。国家一般職の専門試験は、科目選択制が最大のメリット!!
専門試験は16科目80問のうち、好きな8科目40問を選択し各科目5問ずつ解答する形式です。
時間は180分、大きなミスをしないよう、確実に解ける科目を選んで丁寧に解いていくことが大事になります。
8科目を選択する際、主要専門科目(憲法・民法・行政法・経済学・政治学・行政学)にこだわる必要はなく、勉強したことのある科目や得意な科目を選択するのも良いと思います。
例えば現在通っている、または在籍していた学部が教養学部や文学部の方は、
「心理学」「教育学」を選択することも可能です。
英語が得意であれば、英語基礎は決して難易度は高くありません。
英語に少し自信のある方は、試験当日の英語問題に目を通し、得点源となるのであれば、英語を選択するのもいいと思います。
自分の工夫次第でボーダーライン(合格 ボーダーライン 大胆予想)
を超えることが可能になります。
というわけで、既に学んだことがある分野を生かすことで、得点力アップに繋げたりすることもできるわけです。
また、専門試験の配点比率が高い(4/9 )ことから、専門試験で6~7割取れると1次合格は近くなります。
何より重要なのは、繰り返し過去問を解くこと。
問題を繰り返し解くことで、過去問と似た問題とパターンを知ること。そして冷静に解く力を身に着けられるようにすることです。
出題傾向を過去のデータをもとに分析した内容の講義を受けることで、勉強の効率化を図ることも可能です。
自分に合った攻略法で専門試験対策をしっかりとし、一次試験合格へ繋げていきましょう。
そして、日々勉強している事の手ごたえを確かめるためにも模擬試験(2023年3月26日(日)国家一般職模擬試験)や短期講習でラストスパートをかけていきましょう!
●昨年出題された民法改正はワンコインセミナーが おススメ!
最後に!昨年民法の改正部分についてストレートに問われている問題が出題されましたが、大改正された民法(物権法・相続
法)の出題予想される判例についてワンコインセミナーも開催されます。この講義もお見逃しなく!