【教員採用試験】東京都教育委員会　教職員向けデジタルリーフレット「生徒指導提要（令和4年12月）」のポイントについて

こんにちは！東京アカデミー東京校の別所です。

 

先週末から気温が急激に下がりました。

気温の変化で体調が崩れやすいので、十分に寒さ対策をして、体調を崩さないようにご注意ください。

 

本日は、12月14日（水）に東京都教育委員会HPに公開された「教職員向けデジタルリーフレット『生徒指導提要（令和4年12月）』のポイント」について紹介させていただきます。

 

今回、公開されたデジタルリーフレットは2種類ございます。

・「生徒指導提要（令和4年12月）」のポイント（基礎編）

基礎編では、「生徒指導の定義と目的」「生徒指導の構造（2軸3類4層構造）」「児童生徒の権利の理解」「生徒指導と教育相談が一体となったチーム支援」で趣旨や課題等の改善に向けたポイントを掲載しています。

そのうちの「児童生徒の権利の理解」では2023年4月1日施行の「こども基本法」についても記載がございます。

こども基本法の基本理念は重要な内容となりますので、押さえておきましょう（2023年実施試験でも出題の可能性がございます）。

 「こども基本法」⇒　詳細はコチラ、内閣官房の説明資料はコチラ

・「生徒指導提要（令和4年12月）」のポイント（個別の課題編）

個別の課題編では、生徒指導提要の第12章【性に関する課題】と第13章【多様な背景を持つ児童生徒への生徒指導】の内容をまとめています。

子供たちの多様化で、様々な課題を抱える児童生徒が増えている状況です。

子供たちの状況を踏まえて一人一人の可能性を最大限伸ばしていく教育が求められていまますので、まずは上記の内容を整理しておきたいところです。

 

今回の教育委員会の資料には学校の対応方法なども記載しています。

「未然防止」、「早期発見」、「早期対応」、「関係各機関との連携」が重要視される「生徒指導提要（令和4年12月）」において、理解を深めていくための参考資料となるのではないでしょうか。

ぜひ下記から確認してみてください。

【東京都教育委員会　HP】

教職員向けデジタルリーフレット 「生徒指導提要（令和４年12月）」のポイント

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