1人1台端末の活用を含めた学びの姿

こんにちは
教員採用試験対策の予備校＝東京アカデミー仙台校の工藤です。
12月16日（金）に文部科学省で報告された義務教育の在り方ワーキンググループ（第2回）議事録についてです。
議事録はコチラ、配布資料はコチラ

本ワーキンググループでは学びの多様性
より具体的には、1人1台端末の活用を含めた学びの姿、多様性と包括性の実現について触れられていました。

現在施行されている諸制度、GIGAスクール構想に基づく現状・課題・取組事例、
学校施設の在り方、県別の端末の導入状況のデータなどについて触れ
取組事例、ICT活用のポイント、日常生活での活用事例など、様々な情報が盛り込まれておりました。

仙台市をはじめとして、多くの自治体でICTに関する質問が問われることからも
ICTは教育現場において重要なテーマとなっています。
参考までに仙台市では下記のような質問がされております。
「ICT機器の導入など、どんどん新しくなっていく指導の方法等にどう対応していくか」
「GIGAスクール構想についてどのように考え、活用しているか」

これら全てが出題されるわけではありませんが、個人面接や集団討論、
他自治体であれば模擬授業や小論文の基礎知識としておさえておけるとよいです。
根拠を踏まえてアウトプットすることで説得力が増し、ライバルと差がつきます。

可能であれば、議事録や配布資料を確認し
「この資料から何が読み取れるか」「現状の課題に対してどのように取り組むか」
これらを自分の言葉で述べられるようにしましょう。
常日頃から文科省の新着情報はチェックする癖を付けましょう。

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フリーコール：0120-220-731

工藤①