東京アカデミー大分校
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大分校公務員科担当の加藤です。早いもので今年もあとわずかですね。
先日12月24日(土)に合格者交流会(座談会)を開催しました。東京アカデミーの受講生サポートの中でも毎年好評をいただいているイベントです。
2022年度大卒程度公務員試験に最終合格を遂げられた大分校受講生から8名の方にお越しいただき、2023年度受験予定の受講生との交流会として、受験についての最新情報を提供していただき、また受講生の不安解消やモチベーションアップの機会となっています。
今年は、国家一般職・国税専門官・裁判所職員・大分県・大分市・国立大学法人・国立病院機構・警察官の合格者の方にご参加していただきました。他にもお話をしていただきたい方が大勢いましたが、教室の都合もありますので、ごめんなさい(笑)
前日の雪のため実施が危ぶまれましたが開催出来てホッとしております。前年度はオンラインでの開催でしたが、今年は大分校教室(対面)での実施ということで、臨場感と『ココだけの話(生の声)』に触れられる貴重なイベントとなりました。
『年明けの勉強時間は?』『具体的な勉強法や戦略は?』『併願先はいくつ?』『面接試験の準備はいつからどのように?』『面接の雰囲気や印象的な質問は?』『本番直前までの過ごし方は?』『苦手科目はどのように対処するか?』『論作文や記述試験の対策は?』『SPI3やSCOAテストへの対応は?』『体力試験はどのように?』『学習科目や捨て科目は?』『受験して良かった・受験しなくて良かった試験は?』『受験して想定外だったことは?』『最終的な進路決定の理由とは?』など
2時間をこえる質疑応答となり、合格者の皆様につきましては、後輩たちへ真摯かつ有意義なアドバイスをいただき大変感謝しています。受講生の皆様もたいへんお疲れ様でした。
公務員試験にとってもっともたいせつなことは『正しい情報』です。必要な人に正しい情報を届けることが予備校の使命であり、最も重要な『提供価値』であると思います。
Z世代の皆様は情報の取捨選択が得意だそうですが、正しい情報を正しく選択出来ていますでしょうか。また、情報を知識としてだけでなく、実行に移すことができていますでしょうか?
自分に都合の良い情報だけを選択をして、実行に移せていない方が少なくないように感じられます。
合格者の共通点は、『正しい情報を得ようとする積極性や柔軟性を持っている』だけでなく、『自分なりの計画を立て実現のための工夫や努力を実践している』ことであると、毎年の交流会から常々感じさせれます。。
東京アカデミーではこれからも正しい情報を提供していきます。
公務員試験は『やったもの勝ち』であり、やるかやらないかの二択です。ぜひ実行しましょう!