東京アカデミー津田沼校
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皆さんこんにちは、公務員試験対策の予備校=東京アカデミー津田沼校 小椋です。
今回のブログでは今年度の試験に合格された受講生から自治体研究についてお話ししていただきます。
試験における生の声となりますのでぜひ参考にしてみてください!
皆さんこんにちは、東アカ公務員対策チューターの磯部です。
新年あけましておめでとうございます。今年度もよろしくお願いいたします。
昨年はどのような一年だったでしょうか?
私は人生初の転職活動、結婚式での友人代表スピーチなどビッグイベントが多く、記憶に残る一年でした。
今年もたくさんのことを経験・吸収していけるよう頑張りたいと思います。
新年一発目のチューターブログとして、今回は自治体研究についてお話したいと思います。
自治体職員としてこれから働くにも関わらず、その自治体のことを分からずして合格はできないと思います。
だからこそまずは公務員試験の面接対策として自治体研究が不可欠なのは言うまでもないです。
公務員試験は民間企業と異なり面接回数が少ないので、限られた面接回数・時間の中で熱意を伝える必要があります。
自治体研究は一朝一夕では済まず時間が掛かるので、面接で上手に話せるよう早期から取り組むことを強くオススメしたいです。
自治体研究の方法に正解はありませんが、私は以下のように行いました。
◇街歩きがてら庁舎に行って持ち帰り自由の広報誌をもらう
◇広報誌については自治体が作成している「○○だより」や採用パンフレットなどを確認
◇気になる施策は基本計画や説明会や自治体HP等で更に詳しい内容や部署名を確認
◇自治体HP登載の総合基本計画や施策ごとの計画書を確認
→説明会で使用されたページは飛ばし読みすると時短になります
→キャッチーなフレーズや基本事項(人口の増減傾向、自治体の課題等)は論文対策にもなります
→施策と担当部署名・組織図を確認すると面接でのキャリアビジョンに関する質問対策になります
◇東アカの官庁・自治体説明会&自治体主催の職員採用説明会に参加
→今後のキャリアプランを質問すると各部署でどんな仕事をしているかイメージしやすいです
◇自治体HPの市(区)政の欄や採用HPの職員インタビューなどを確認
◇自治体広報(Twitter、YouTube)を確認
◇近隣or同規模の自治体との比較(私はHPの市政と基本計画に目を通しました)
私は数種類の基本計画に目を通し論文に使えそうなフレーズも暗記したので、
実際に千葉市の論文試験にも活かすことができました。
例えば2022年の千葉市論文試験は「千葉市の人口の転出入を踏まえて行政として取り組むべきこと」がテーマでしたが、
最新の基本計画に記載されている直近の転出入状況と課題を論文の序論に書くことができました。
最後に私が自治体研究としてやらずに後悔したことを挙げます。
<やればよかったこと>
◇年始の市長・区長のメッセージ(自治体のHPに掲載)を確認
◇インターン参加
◇自治体主催イベントに参加
悩みや不安があれば東アカの方々やチューターの私に気軽に相談してみて下さい。
一緒に合格を掴みとりましょう!
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