【大卒程度公務員】地方公務員の出題科目を徹底分析！愛媛県内自治体の1次試験出題タイプと2次試験の攻略法

こんにちは。
東京アカデミー松山校　公務員担当の高橋です。

仕事納めの12/29(木)。
毎年、この時期のこの日に開催しているのが、地方公務員受験セミナー。
愛媛県と県内自治体の採用をめざす受講生のためのHRです。

地方公務員の出題科目を徹底分析！愛媛県内自治体の1次試験出題タイプと2次試験の攻略法

近年の愛媛県内自治体の採用試験は、日程を含めて非常に流動的。志望者は最新動向を注視！

現在、愛媛県には20の市町がありますが、
近年は、1次試験実施内容が多様化し、いろいろなタイプの試験を課す自治体が増えてきました。

概ね、国家一般職の基礎能力試験内容に準じたタイプでの出題ですが、
愛媛県内では、東温市や松前町、西予市や内子町、鬼北町などでは、
ここ数年、以前と異なる新しいタイプの教養試験を実施しており、

宇和島市、伊予市、愛南町などでは、
いわゆる公務員試験の勉強が不要、と言われる試験を実施しています。

専門試験においては、
新居浜市のように、科目選択制を実施する自治体もある一方で、
松前町のように、一時期、科目選択制に変更していても、また以前の全問解答型に戻す自治体もあります。

また、東温市のように、統一B日程から外れた日程での実施に再び踏み切る自治体もあり、
近年の地方自治体の採用試験は、日程を含めて非常に流動的な側面があります。

このように毎年のように何らかの試験内容変更が加わっている状況から、
地方自治体志望者は、その動向に目が離せません。

さらに、
一口に地方自治体と言っても、
その自治体、自治体で採用動向に特徴があり、
人物試験対策をひとくくりにしては、志望する自治体に最終合格はできない状況です。

このHRは、
愛媛県内の地方自治体志望者の受講生に有益となる最新情報を提供するためのもので、
年末の最終日に、愛媛県内の市町を志望するアカデミー生約50名が参加しました。

参加した受講生の感想をご紹介します。

江原幸汰さん（2023年　行政系/夜間＋土日部コース在籍中）
「自治体によって試験内容、求められる人物像が違うことや、
自分の志望する自治体にそった対策をしなければならないということがわかった。

採用試験のタイプ、種類を詳しく説明してくださって、
どの市町がどのようなことをやっているのもわかって非常によかった。」

地方自治体の採用試験情報は、概ね3月から概要告知、4月から変更内容告知、5・6月から詳細告知。

地方自治体の採用試験情報は
愛媛県、愛媛県警などで3月上旬から概要が告知されます。
以前は日程だけの告知でしたが、ここ数年は、採用予定数まで告知しています。

松山市は、4月上旬の詳細告知。
また、試験日程や内容を大きく変更する自治体は、4月には変更詳細の告知が行われる場合が多いです。

B日程は、原則6/1付けの広報誌に掲載するのが一般的ですが、近年は、早期からの告知に動いている自治体も多くなっています。

2023年7月に実施される愛媛県の教員採用試験は、例年よりも早い12月末に告知されましたので
地方自治体志望者は、この時期から志望先自治体のＨＰを定期的にチェックしていきましょう。

地方自治体最新動向をつかめるのが、東京アカデミー松山校が主催する官庁自治体説明会です。

★官庁自治体説明会は2023年1月24日㈫、2月11日(土)㊗、2/18㈯に開催決定。
★2年ぶりに松山校教室開催を予定！松山校教室開催では、全体説明後、別室にてご担当者に更に質問することもできます。
★2/11(土)㈷は、理系学生対象［公務員受験相談会］も同時開催致します。
★参加料は、もちろん無料です。詳細は画像をタップしてください。

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