東京アカデミー熊本校
ブログ
【高卒程度公務員】2022年の振り返りと時事の攻略法！
新年あけましておめでとうございます🐇
東京アカデミー熊本校高卒程度公務員科です。
2023年度の試験を受験される方はついに受験の年となりましたね！
これから試験までの期間をどのように過ごすかで、合否が大きく変わります。
公務員試験合格に向け、1日1日を大切にしながら最終合格を勝ち取りましょう！
さて、2023年最初の記事は時事ネタに関する内容をご案内したいと思います。
公務員試験では、時事に関する内容を必ずと言っていいほど出題される傾向にあります。
そこで今回は2022年の振り返りをしながら、時事についてどのように出題されるのかをご紹介します。
2022年
■1月
・熊本県産あさりの産地偽装判明・対応（熊本県）
■2月
・2022年北京オリンピック開幕
・ロシアがウクライナに軍事侵攻開始
■3月
・2022年北京パラリンピック開幕
■4月
・民法改正による成年年齢の引き下げ
⇒成年年齢が20歳から18歳に引き下げ
・育児・介護休業法の改正
⇒妊娠・出産の申出をした労働者に対する個別の周知・意向確認を義務付け
・第4回アジア・太平洋水サミット開催（熊本県）※詳細はコチラ
■5月
・改正道路交通法施行
⇒大型自動車と中型自動車免許の取得可能年齢を引き下げなど
■6月
・こども家庭庁設置法公布
⇒2023年4月よりこども家庭庁発足
■7月
・参議院議員通常選挙
⇒参院選の女性当選者数が過去最多の35人。全当選者125人に占める割合は28％。
■10月
・産後パパ育休制度の創設
⇒出生後8週間以内に4週間まで取得可能
・育児休業の分割取得
⇒原則こどもが1歳になるまでの間に分割して2回取得可能
・全国旅行支援開始
■11月
・FIFAワールドカップカタール2022開幕
昨年の大きなニュースをまとめてみましたが、いかがでしょうか。
上記以外にも様々な出来事がありましたが、特に「成人年齢の引き下げ」に関しては今年度の試験で以下の出題がされています。
〔No.3〕 2010年代以降の成人年齢をめぐる次の記述ア～エのうちには妥当なものが二つある。それらはどれか。
ア クレジットカードやローンを親の同意なく一人で契約できる年齢が，20歳から18歳に引き下げられた。
イ 飲酒，喫煙，競馬や競輪の投票券を購入することができる年齢が，20歳から18歳に引き下げられた。
ウ 選挙権が20歳から18歳に引き下げられた。
エ どのような犯罪にもかかわらず，18歳，19歳には少年法が適用されず，20歳以上と同じ刑事罰扱いになった。
1 ア，イ
2 ア，ウ
3 イ，ウ
4 イ，エ
5 ウ，エ
ちなみに正解は2番です。
このように、法改正や新制度の施行については教養試験で出題されることが多いです。
今年も子ども家庭庁の発足やマイナンバーカード保険証の義務化が予定されていますので、早速今日から新聞や記事を読む習慣を心掛けましょう！
なお、東京アカデミー熊本校では、1月8日（日）より2023年受験対策の1月生がスタートします。
4月からの本講座に向け最高のスタートを迎えるために、基礎力を付けることができる絶好の機会です。
現在高校3年生で、全日制4月生のお申込みを考えている方は、「早期学習スタート特典」が対象となります！
お早めのお申し込み・ご参加をおすすめします😆
※詳細は各バナーをクリック
来年度（2023年度）に向けて、早速スタートを踏みだしましょう！