東京アカデミー鹿児島校
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こんにちは。東京アカデミー鹿児島校チューターの階元です。
今回は,公務員試験に向けて早めに取り組んでおいた方がいいと思ったことについてお話します。
私が思う,早めに取り組んでおいた方がいいと思うことは,以下のことです。
一つ目は,「出たDATA問」です。
私は,出たDATA問に本格的に取り組んだのが年明けの2月ごろでした。そのため,一番最初の裁判所の試験まで3か月ほどしかありませんでした。
そのため,時間が足りなく,試験が始まるまでに出たDATA問の一周目も解き終わりませんでした。裁判所の試験が終わった後は,とにかく出たDATA問を解き,それ以外の勉強はあまりしていなかったように感じます。その結果,本命の試験を受験するまでには3~4周解くことができました。私は,出たDATA問でとにかく多くの過去問に触れることが一番記憶に残りやすい勉強方法なのではないかと感じました。
2つ目は,面接カード作りです。
試験の中には,一次試験の段階で面接カードを提出するところもありました。
試験が近づくにつれて追い込みが始まり,勉強以外のことに時間を割くことが難しくなり,とてもばたばたしていたのを覚えています。面接カードを書き,添削をしていただくことはもちろん早めにしていた方がいいのですが,添削をしてもらったからといって安心するのではなく,清書にも早めに取り組んでおいてください。
私は,面接カードの添削は早めにしてもらっていたのですが,清書に取りかかるのが遅かったためとても焦りました。また,清書はボールペンで記入しなければいけないため,間違えたら書き直しての繰り返しで,最終的には5枚も書き直しました。
意外と時間がかかる作業だと思うので,まだ時間に少し余裕があるうちに清書まで仕上げておくことをおすすめします。
以上が,私が考える,早めに取り組んでおいた方がいいと思うことです。
学校に,公務員試験の勉強に,アルバイト等、毎日忙しいと思いますが,試験直前は今よりもっと忙しく,自分の心の余裕もなくなると思います。何か月か先の自分のために早めに取り組んでおいてください。
大変だと思いますが,頑張ってください!
最後まで読んでくださり,ありがとうございました。