東京アカデミー横浜校
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こんにちは、横浜校の公務員チューターの松本です。
今回は、受験先や併願先の決め方についてお話ししていきたいと思います!
私は以前にもお話ししたように、国税専門官を目指していたので、第一志望である国税専門官試験を中心に他の受験先を決めていました。
国税専門官以外の受験先の決め方として私が考えていたポイントは、以下の2点です。
①第一志望の試験前に予行練習も兼ねて他の試験を受ける ②同じ国家系の試験をメインに受験する |
①第一志望前に他の試験を受ける
本命試験の前に何回か本番の試験を受けて、本番の空気感に慣れておくことが大切です。特に、第一志望が明確に定まっている方は、本命の試験を中心に受験の計画を立てると受験先を決めやすいと思います。
第一志望が決まっていない方でも、いくつも試験を受けていくことで自分の力を発揮できるようになるので、時期が早い試験も進んで受験することをおすすめします。
②国家系をメインに受験する
私は、国税専門官と試験形態の似ている国家系の試験を中心に受験しました。筆記試験の形態が似ているだけでなく、面接までの流れもほとんど同じなので、試験全体として対策がしやすかったです。
私は、「受けられる日程であればなるべく受けた方がよい」と考えていたので、全部で6つ受験しました。受験した機関や自治体は、特別区、裁判所職員、国税専門官、国家一般職、川崎市、大学法人です。併願先が多ければ不安は少なくなりますが、多すぎて対策しきれなかったとなる場合もあります。自分がどのくらいの試験数であれば抱えきれるか考える必要があると感じました。
以上が、私が受験先を決めるときに意識していたポイントでした。多くの人は2月くらいに併願先を決めていくようになると思うので、その際にはぜひ参考にしてみてください!