東京アカデミー松山校
ブログ
こんにちは。
東京アカデミー松山校 公務員担当の高橋です。
箱根駅伝の感動の余韻がまだ残って、年始から飛ばしています!
2023年の公務員試験の人物試験対策に向けて、
東京アカデミー松山校では、9月からの自治体研究グループワークを手始めに、
志望先の職種研究を深めながら
一生涯、やりがいをもって続けていける職種選定をめざしています。
「まずは、1次試験の合格ありき」ですから、
この時期は、11月に行われた全国公開模試の成績表をみながら、ひとりひとりと面談を行い、
受講生にとっての個別最適な面接対策スケジュールを考えていくのが、面接面談(面接対策面談)です。
今日面談をした受講生は、農学部出身です。
行政職をめざして行政系コースを選択したものの
行政系で受験するか、専攻を活かして農業や農学で受験するか、
そろそろ決めないといけないけどどうしたらいいかわからない・・・と相談です。
志望先には
① 松山市
② 愛媛県
③ 国家一般職
とあります。
面談により
思った以上に学部の勉強が多忙を極めていて、
なかなか公務員受験対策に時間を割くことができない現状と、
農学を活かした技術職にもまだまだ関心があることがわかり
今日は時間をかけて、進路選択のいろんな可能性について話し合いました。
まずは、
国家公務員の試験区分を「行政四国」とするか、「農学」にするか、についてです。
「行政四国」ならば、原則、四国管内の官庁での採用となりますが、
「農学」での受験を選ぶと、その舞台は全国となります。
2022年の採用予定官庁一覧を見せると、その採用先の数の差は歴然!
驚くのもそのはずです。
「行政四国」はA4用紙1枚に収まる採用官庁の数に対し、
「農学」は、A3用紙3枚にも渡る数の官庁に採用の可能性があるのです。
また、「農学」での採用であっても
採用後は行政職と同じ内容の業務に従事する官庁さえあり、
実は、「農学」を始めとする技術系は、国家一般職の採用の宝庫なのです。
「農学」の本試験問題を渡して、内容を確認させてみました。
学部の勉強が役に立つことがわかり、さらに安心した様子です。
「よかった・・・」
国家一般職で「農学」を選ぶなら、必然的に併願先は愛媛県「農業」となり、
「行政四国」を選ぶなら、松山市の事務職との併願も可能。
これが最も効率的な併願先選択となります。
また、松山市の出願は4月早々から始まりますので、
松山市を志望する場合、そろそろ志望動機を言葉にしていく時期です。
事務官になるか、技官になるか、
行政職にするか、技術職にするか、
人生の大きな選択だけに、しっかりと考えよう!ということに。
しかし、さほど時間はない・・・。
二足の草鞋を履くリスクもおかせない・・・。
あとは、この受講生の選択を待って、
その選択に後悔がないように、後押し。
2023、2024年度の公務員受験をご検討中の理系学生の皆さんが対象で、どなたでも無料で参加できます。
国家公務員一般職に広がる、理系から行政職への道について担当者がわかりやすく丁寧にお話しさせていただきます。
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