東京アカデミー立川教室
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皆様、こんにちは!
公務員試験対策の予備校=東京アカデミー横浜校公務員担当でございます。
本年もどうぞ東京アカデミー横浜校のブログをよろしくお願いいたします!受験生の皆様のお役に立てるような最新情報などを今年も随時配信してまいります。
さて、昨年12月よりご紹介しております、高卒・短大卒程度公務員試験の傾向と対策でございますが、本日は一般知識分野の「社会科学」(経済)の傾向と対策についてのご紹介です。それでは、各試験で出やすい分野をご紹介しましょう。
◇国家一般職…2問出題
「国民経済の流れ」から過去5年間で2021年度を除き、1~2問ずつ出題されています。
◆地方初級…9月第3週実施分は1問出題、第4週実施分3問出題
9月第3週実施分は「国際経済の動向と国際協力」から出題されています。
9月第4週実施分は「国民経済の流れ」から毎年出題され、年度によっては、この分野から2問出題される年もあります。第4週実施分を受験予定の方はこの分野を重点的に取り組みましょう。
◇裁判所職員一般職…1問出題
こちらも「国民経済の流れ」から1問出題されています。
◆海上保安学校…2問出題
「国民経済の流れ」「国際経済の動向と国際協力」から1問ずつ出題されています。
◇警視庁警察官…2問出題
「日本経済の発展」「国際経済動向と国際協力」から1問ずつ出題されています。
◆東京消防庁消防官…1問出題
「国際経済動向と国際協力」から1問出題されています。
★まとめ
全体的に「国民経済の流れ」の出題が多く、次いで「国際経済動向と国際協力」からの出題が多いです。これらの分野を重点的に取り組むことが必要です。また経済事情に関して、時事的な要素が組み合わされて出題される傾向があり、日ごろからメディアで取り上げられるニュースに注意を払うことが重要となります。
最後に経済分野の対策としては、用語をはじめ覚えることが多く、苦手に感じる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし単純な暗記でなく「景気変動」や「需要と供給」など、理屈が理解できれば、頭に入りやすい分野も多いです。理解の伴わない暗記は忘れやすいため、特に経済分野を学習する際は「なぜそうなるのか」を大切にして取り組みましょう。
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