【大卒公務員】チューター合格体験記㉔（三井さん）「財政学の勉強法」

こんにちは！池袋校チューターの三井です！

今回は、専門試験　財政学の勉強法についてお話しできればと思います！

少しでも参考になれば幸いです！！

財政学の勉強法

財政学は少しとっつきにくい科目ではありますが、特別区で5問、国税専門官で６問出題される非常に重要な科目です。私は法学部であったため初めは頭に入りにくい科目だなと思って勉強していたのですが、財政学の約8割は暗記であったために計算は割り切って捨てることで効率よく本番でも点を取ることができました。

今年度の予算など数字に関する暗記や、租税原則論など財政学らしい覚えにくい単語をいくつも覚えていく必要があります。そこで私は以下のような勉強法を実践していました。

• 授業を受講し終えた後に『出たDATA問』（東京アカデミーの過去問集）を始め、解いた問題の選択肢すべてを『準拠テキスト』（東京アカデミーの参考書）の該当範囲に線を引く（なければ余白に追加記入）
• 線を引いた箇所と追加記入した場所のみを1日30分～1時間程度で速読する。
• 2週間程度行ってから、特別区や国税専門官の過去問に挑戦し、苦手な範囲や知らない単語などを適宜、準拠テキストに書き込む。

以上の①～③を続けたことでかなり力をつけることができました。

 覚えにくい科目であるため、毎日短時間でも触れ続けることで着実に身についていくと思います。

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