東京アカデミー立川教室
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みなさんこんにちは!東京アカデミーの公務員担当です。
今回のブログでは、東京都庁Ⅰ類の教養試験対策についてご紹介します。
文章理解 8題 (現代文4題、英文4題)
一般知能 16題(判断推理4題、数的処理4題、空間把握4題、資料解釈4題)
社会科学 3題(政治1題、経済1題、法律1題)
人文科学 4題(芸術1題、日本史1題、世界史1題、地理1題)
自然科学 4題(物理1題、化学1題、生物1題、地学1題)
時事問題 5題
40題必須解答で試験時間は2時間10分です。
東京都庁Ⅰ類では、問題の難易度が特別高いわけではありませんが、一般知能の問題が他の試験よりも数学的であることが特徴です。短い時間の中で正確に計算する力が問われますが、過去問から数字を変えただけの問題が出題されることも多くあります。そのため、少しでも多く過去問を解くことが合格へのカギです!東京都庁は試験区分がⅠ類A、Ⅰ類B(一般方式)、Ⅰ類B(新方式)に分かれていて、1類Aと1類Bとでは、教養試験の問題が異なります。片方の区分しか受験しないとしても、都庁の問題を攻略するためにどちらの問題も解くことがおススメです。
また、東京都庁の試験には、足切りラインが存在するとも言われています(公式情報ではありません)。(存在しているならば)足切りラインに関しては、問題の難易度や募集人数に大きく左右されますが、7割以上を目標としていれば、よほど問題が簡単で平均点が高くない限り、突破できると思います。
東京都庁Ⅰ類では時事問題(社会事情)が5題も出題されます。40題中28点以上を目標にするとしたら、捨てるわけにはいかない重要な科目です。また、単なる時事問題だけでなく「白書」からも出題されることが特徴になっています。時事の勉強は紙に書かなくてもできるため、電車等での移動時間、スキマ時間を使うことがおススメです。スキマ時間にこの時期から少しずつ勉強を始めてみてください!
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