東京アカデミー新潟校
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こんにちは!東京アカデミー立川校の公務員担当の稲荷山です。
昨日、2023年度試験対策公務員チャレンジスタート模試が開催されました。
受験された方、どんな感想を抱いたでしょうか。
スタートしたばかりですが、現時点でのご自身の成績がわかるだけでなく、本番と同じ全ての科目を一気に時間内に解く良い練習になります。
繰り返し模試を受験する中で自分の得意・不得意・成長したポイントなどを見出し、合格までの道のりを計画的に進めていけるように頑張っていきましょう!
さて、今日は社会科学(政治)の傾向と対策についてお話しします。
日本国憲法に関する出題が圧倒的に多く、具体的には基本的人権と統治機構に関する内容が出題されます。
基本的人権に関しては、天皇や外国人、公務員の人権や精神的自由権から中心に出題されます。
統治機構に関しては国会・内閣・裁判所・地方自治について、国際政治の分野では国連に関連する問題が圧倒的に多く出題される傾向があります。
・・・と小難しい内容を記載しましたが、公務員講座の中でしっかり取り扱っていく内容でもありますので、少しでも参考になればと思います。
出題数の多い科目の政治は出題傾向が比較的ハッキリしており、得点に結びつきやすい科目でもあるので、過去に出題されたテーマ・論点は洗いざらいマスターできるようにしていきたいですね。
対策としては、まず実際の過去問をざっと見て出題傾向を把握し、頻出分野を中心に基礎事項を理解・暗記し、過去問演習を重ねましょう。
まずは、日本国憲法とその理解がカギとなりますので、
弊社通学講座の講義で使用する専用参考書オープンセサミシリーズのような参考書を繰り返し学習し、全体像を把握することからスタートしてみましょう!
オープンセサミシリーズでは、頻出項目の中で最低限覚えておくべき事項が“point”としてまとまっています。また、重要度をA~Cで示してあり、効率的に学習を進めることができますので、参考にしてみてください。
そして、最終的に模試や過去問で「インプットした事をアウトプットする」。この流れを繰り返していくことが重要です。
近年、その年度の時事が問題に反映されるケースも見かけます。
日頃から新聞・ニュース等で取りあげられる政治、経済、社会問題、国際政治関連にアンテナを張って情報収集しておくと、記述試験や、論文試験が必要な場面でも活きてきますのでオススメです!
特に国連に関連する問題はパターンがある程度決まっているので、基本事項を整理し、得点に繋げていけるといいですね。
勉強方法など、講師に直接質問できる環境も東京アカデミーならでは。
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