【大卒程度公務員】「第０印象」も大切！　～証明写真はしっかり撮ろう～

寒い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

今年受験の方で、まだ「夜型」生活の方は、脳がスッキリした状態で本試験に臨めるように、一般的な本試験験開始時間の遅くとも２～３時間前を起床時間の目標として、起床時間を意識した「朝型」の生活リズムを徐々に作っていきましょう！

さて、筆記試験同様に面接試験の対策もとても大切です。面接は、「第一印象が大事」とよく言われますが、この第一印象よりも前の「第０印象」をご存じでしょうか？

この「第０印象」とは、実際に人に会う前に他人から持たれる印象のことを言い、実際に面接会場で対面する前に面接カードやエントリーシートなどの写真を見て、その人をイメージしたりすることです。

第一印象より前に良いイメージを試験官に持ってもらえることができれば、実際の面接での第一印象に良い影響を及ぼす可能性は十分あります。逆に第０印象がよくないと、第一印象で挽回することが難しくなる可能性もあります。
　

面接では、話の中身(言語情報)よりも、見た目(視覚情報)や話し方(聴覚情報)が大事と言われます。

証明写真は、「視覚情報」であり、たかが写真と安易に考えるのではなく、試験によっては、面接試験の前から視覚的に良い印象を与えることができる武器にもなると認識して、表情、髪型、メイク、服装なども意識して、スピード写真ではなく、写真館や写真スタジオでの撮影を心がけましょう。お店によっては、撮影してもらった写真のデータをもらえるので、その後、活用しやすいのもメリットです。

複数の中から採用者を決定する際に、試験によっては、写真を貼付した面接カードやエントリーシートが試験官の手元にあるということは忘れずに！

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