東京アカデミー仙台校
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こんにちは
教員採用試験対策の予備校=東京アカデミー仙台校の工藤です。
2月13日に文部科学省で公開された義務教育の在り方ワーキンググループ(第4回)議事録について紹介します。
議事録はコチラ、配布資料はコチラ
今回は、論点整理のための総括的な議論ということで、過去3回行われてきた議論で出された意見を検討事項ごとに分類し、
今後の議論の在り方についてまとめられていました。検討事項は以下の通りです。
検討事項① 義務教育の意義
1.子供たちに必要な資質・能力と学校が果たす役割
2.全ての子供たちの可能性を引き出す学びの実現
検討事項② 学びの多様性
1.個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実を通じた主体的・対話的で深い学びの具体化
2.多様性と包摂性に基づく学校文化の醸成
3.学びにおけるオンラインの活用
4.学校教育になじめないでいる子供に対する学びの保障
上記の内容について、子どもにとって学校は安心して学ぶことができる場所であることが前提条件です。
そして、多様で柔軟な学びの姿を明確化していくなかで、どのような学校像を、
どのような学びの形を目指していくのかについて議論されておりました。詳細については議事録や配布資料をご確認ください。
情報化が急激に加速し、遠隔教育など柔軟な選択ができる環境下だからこそ、不易と流行を確認しておきましょう。
特に、理想の教師像についてはどの自治体の面接試験でも頻出なので、必ず言語化できるようにしておきましょう。
フリーコール:0120-220-731
工藤①