BLOG de 国試対策：弱点補強シリーズ①「地域・在宅看護論」

みなさんこんにちは😃
大阪校の看護師国家試験対策担当岡山でございます。

第112回看護師国家試験まで、あと16日となりました💦
体調に気を付けて、がんばっていきましょう。
今日は、大阪市内も雪が少し降りました⛄

 

本日の“BLOG de 国試対策”は、新シリーズとなる“弱点補強シリーズ”をお送りしていきます。

 

この“弱点補強シリーズ”は、受験生の苦手な分野の問題を掲載していきます。学力の最終仕上げとして、活かしてしてくださいね❕
それでは、本日の問題となります👇

【問題】在宅酸素療法〈HOT〉で正しいのはどれか。

1 ．酸素流量は自分で調節できる。
2 ．1 か月に1 回は医師による診察が必要となる。
3 ．トイレに行くときは酸素チューブを一時的に外す。
4 ．実施中に外出はできない。

👇正解は…

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正解は 2 です。

1 ．×　酸素流量は主治医の指示に従う。自己判断で調節すると、CO2 ナルコーシスを引き起こす危

険性がある。

2 ．○　1 か月に1 回以上の外来受診もしくは訪問診療が必要である。

3 ．×　トイレや入浴などの活動時には、低酸素状態になりやすい。延長チューブの長さを調整し、

移動時にも確実に酸素補給ができるようにする。

4 ．×　携帯用酸素ボンベ等を用いて、外出は可能である。

病院での実習経験は豊富な受験生も「在宅医療」や「訪問看護」「介護保険」などは正答率が低くなります。今一度、しっかりと見直しをしておきましょう。

さて、今年も第112回看護師国家試験終了後、東京アカデミーHP上で、自己採点会を実施します。

 

事前申込みは不要ですので、ぜひご参加ください！

⇒「解答速報＆自己採点会」の詳細は、こちらをどうぞ！

 

※学校団体で参加される方は、学校の指示に従ってご参加くださいませ。