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【大卒公務員】陸上自衛隊一般曹候補生に合格しました！～公務員を目指す皆さんへメッセージ～

お知らせ

2023.01.30

皆さんこんにちは！
東京アカデミー京都校公務員担当です。

2022年受験の合格者による体験記（No.25）を配信していきます😀
第25回目は、陸上自衛隊一般曹候補生に合格された方をご紹介します📢

Y・Mさん（出身大学：京都橘大学）

陸上自衛隊一般曹候補生を目指した理由は？

　私は就活開始当時、自衛官になろうとは思っていませんでした。しかし、２２年度初めの３月に行われた合同企業説明会で、偶然自衛隊のブースに立ち寄って広報官の方のお話を聞いたことがきっかけとなり、民間企業志望だった進路を大きく方向転換し、５月末に行われる一般曹候補生の試験を目指すことになりました。

試験勉強のことについてお聞かせください。

　当時３月初旬で、公務員試験はおろか SPI 試験の勉強も満足にしておらず、大いに焦りました。陸上自衛隊一般曹候補生の女子の倍率はかなり高く、年によっては９倍、１３倍にもなると詳しく調べた後に絶望しました。これは生半可な覚悟では今からでは到底間に合わないと感じ、企業説明会の予定をすべてキャンセルし、毎日４～６時間、出題傾向に合った問題集を解きまくりました。

　私は特に数学が苦手だったので得意な国語の勉強はそこそこにして、数学に集中し、息抜きに英語の文法確認と基礎単語を確認しました。「自衛官の試験に受からなければ、来年無職のプー太郎やぞ」と背水の陣を敷き、自分のケツを自分で叩きまくって必死に勉強したことで、無事一次の筆記試験に合格することが出来ました。

面接試験のことについてお聞かせください。

　二次試験の面接は、一次試験の勉強と学業とで手いっぱいで練習が行えなかった代わりに、広報官の方から頂いた、面接で問われる項目集とインターネットとを駆使して一問一答集を作り、書き出した内容と同じことが言えるように音読・暗記しました。面接の入室要領やその他態度の注意点などは、高校入試と大学入試の際、当時の先生方から教わったことを思い出しながら、自室でひとり練習しました。