東京アカデミー横浜校
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こんにちは、横浜校の公務員チューターの松本です。
今回と次回の2回に分けて、人物試験対策についてお話ししていきたいと思います!
今回は、エントリーシート編です!
エントリーシートは、公務員試験ではよく面接カードと呼ばれます。志望動機のほかに、長所や自己アピールなど自治体によって記入する事項が変わってきます。
エントリーシートを完成させるには、自己分析や説明会への参加が重要になります。
1月や2月には自己分析をし、自分の長所や短所、それに付随するエピソードを考えておく必要があります。
このときに注意する点は、長所や自己アピールが公務員や自治体に求める人物像とかけ離れていないものにすることです。
そのためには、自己分析だけでなく自治体研究もしっかり行っていかなくてはいけません。
志望動機を書くうえで、説明会に参加したことや区役所に訪問したこと、自治体のイベントに参加したことなど体験談は欠かせないと思います。
実際に参加して感じたことは唯一の体験談となり、志望度の高さを伝えられます。
エントリーシートは自治体によって提出する時期が異なるので、受験する自治体の日程をしっかり確認しましょう!
ちなみに、私が受験した自治体は以下の時期でした。
✩特別区:4月(一次試験申込時)
✩裁判所職員:6月前半(一次試験合格発表後一週間後くらいまでに事前提出)
✩国家一般職、国税専門官、川崎市:7月(二次試験当日に持参)
またエントリーシートは何度も考え直し、先生や事務局の方に見てもらうことをおすすめします。
私は、エントリーシートに志望動機や長所などを詳しく書きすぎて、面接で深掘りされ、うまく答えられなかったという失敗がありました。
エントリーシートにはどこまで書き、面接ではどのように話すかも合わせて何度も練り直しましょう!