東京アカデミー津田沼校
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皆さんこんにちは、公務員試験対策の予備校=東京アカデミー津田沼校 小椋です。
今回のブログでは今年度の試験に合格された受講生から業務説明会の活用についてお話ししていただきます。
試験における生の声となりますのでぜひ参考にしてみてください!
皆さんこんにちは、東アカ公務員対策チューターの磯部です。
今回は業務説明会についてお話したいと思います。
業務説明会は各自治体が独自に実施するものと、企業が実施する合同説明会の2つがあり、
東京アカデミーでも官庁自治体説明会を2023年2月18日㈯に開催します。
説明会では業務内容ややりがいなどを知ることができます。
これらの情報は実際に働いている職員の経験談に基づく生の声ですので、
単に自治体HPや受験案内を読むよりも印象に残るはずです。
“重要そうだからただ参加してみた”という勿体ない受け方にならないよう、説明会で心がけて欲しいことを3点お伝えします。
まず一つ目に、現時点では興味がないところも含め、受験するか迷っている自治体などを幅広く参加することをおすすめします。
なぜなら、雰囲気や業務内容を聞くことで興味を抱く可能性があるからです。
私も説明会に参加するまでどのような業務を行うかほとんど知らない官庁・自治体でも、
参加してみたら魅力を感じた経験がありました。
このように,説明会に参加することで選択肢が広がるのでぜひ幅広く参加してみることをおすすめします。
参加する際は、当たり前ですが必ずメモも取ってください。
二つ目は人事の方に顔や名前を覚えてもらう、もしくはお話を伺った方の名前を覚えておくことです。
前者は質疑応答の時間に積極的に質問する姿勢を示す、対面でしっかりと傾聴姿勢を作ることでいいアピールにできます。
後者は面接の志望動機や行いたい業務等の質問に「説明会で〇〇様から△△と伺い□□と感じた」と回答できれば
参加したことをアピールしつつ回答に説得力を持たせることができます。
三つ目は志望度が高い受験先の自治体研究を事前にしておくことです。
自治体研究も無しに説明会で資料を眺めても内容が頭に入らないと思います。
説明会では自治体が公表している各種資料の中でも受験生にアピールしたい内容や特に重要な内容を抜粋して説明して下さいます。
その抜粋された内容をしっかり理解するためにも事前の自治体研究は必要ですし、
時間の関係上説明会で割愛された他の重要な内容も受験生としておさえておくべきだと感じました。
ましてや、質疑応答で効果的にアピールしたいのであれば事前の自治体研究が必要不可欠なのは言うまでもないはずです。
勉強の息抜きや就寝前の時間等に少しずつ自治体研究をしてから説明会に参加してみてください。
この時期から勉強だけでなく人物対策や論文対策、自治体研究などやることが増えてきたかと思います。
悩みや不安があれば東アカの方々やチューターの私に気軽に相談してみて下さい。一緒に合格を掴みとりましょう!
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