東京アカデミー長崎校
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1/30(月)に第1回全国模試の成績が会員ページにアップされましたが、受験された皆様は確認されましたか??
今回は、2023年受験対策「第1回全国公開模試」の教職教養分野で重点的に復習していただきたいポイントをご紹介します🔍
1度は復習を終えたという方も、再度チェックしてみてくださいね😉
学習指導要領は、教職教養が筆記試験で課される自治体ではほとんどの自治体で出題がありますが、その中でも最も出題が多いのが「総則」です。
学習指導要領の出題箇所TOP3(2022年夏試験)
👑1位:総則 (34試験)
2位:特別活動(12試験)
3位:総合的な学習の時間(4試験)
3位:特別の教科 道徳(4試験)
正答できなかった方や、迷った方は最優先で復習してください!
2022年夏試験で8試験で出題された資料です。
「人権教育の指導方法の在り方について[第三次とりまとめ](平成20年3月) 」からの出題は9試験。
どちらも人権の分野では今最も出題されている資料です。
今年も必ず押さえましょう!
2022年夏試験で30試験で出題された、最重要資料です。
2022年夏試験で11試験で出題された、重要法規です。
特に、昨年の試験で出題がなかった自治体を受験する方は、必ず学習しておきましょう!
令和5年4月に「こども基本法」が施行されます。
「児童の権利に関する条約」自体はこれまでも多くの出題がありましたが、「こども基本法」の施行に伴い、関連しての出題が予想されます。
合わせて「こども基本法」もチェックしておきましょう🔍
2022年12月に、12年ぶりに改訂された「生徒指導提要」。2010年の「生徒指導提要」も、これまで生徒指導分野の出題の定番でした。
大きく改訂されたので、今年の試験では確実に押さえる必要があります。
今回は、第Ⅰ部第1章1.2 「生徒指導の構造」からの出題でした。
第Ⅰ部第3章「チーム学校による生徒指導体制」、第Ⅱ部「個別の課題に対する生徒指導」も大変重要ですが、
まずは第Ⅰ部第1章をしっかりと読み込み、要点を掴みましょう!
「これから読む!」
という方は、まずは下記を読み取り、説明できるようにしましょう!
第Ⅰ部第1章前半より
学校安全分野では、昨年は「学校安全資料『生きる力』をはぐくむ学校での安全教育(平成31年3月)」が4試験で出題。
「第3次学校安全の推進に関する計画の策定について(答申)(令和4年2月)」からの出題が同じく4試験で出題されました。
発出時期を考えると、今年は答申か「第3次学校安全の推進に関する計画(令和4年3月)」からの出題が多くなることが予想されます。
まずは、「施策の基本的な方向性」と「目指す姿」を押さえましょう!
「施策の基本的な方向性」
「目指す姿」
上記で取り上げたのは、特に重点的に復習してほしいポイントです。もちろん、上記で取り上げた以外の問題もしっかりと復習してくださいね✍
復習の次は、次回の模試(3/5実施:第2回全国公開模試)に向け、計画を立てて取り組んでいきましょう!
漠然と取り組むのではなく、学習する単元等を意識し、取り組んだ単元について力が付いているかを模試で確認すると、成果が見えて学習が楽しくなりますよ😉
また、弊社模試では、次の試験で狙われる(出題される)のではないか⁉という問題も組み込んだ構成となっています。成績表で弱点チェック+解答・解説確認だけに留まらず、問題集と同じ感覚で、期間を空けてやり込むことで知識定着と、本番での的中問題への対応が可能となりますので、やり込むことをオススメします❣