東京アカデミー津田沼校
ブログ
皆さんこんにちは、公務員試験対策の予備校=東京アカデミー津田沼校 小椋です。
今回のブログでは今年度の試験に合格された受講生から模試の活用についてお話ししていただきます。
試験における生の声となりますのでぜひ参考にしてみてください!
皆さんこんにちは、東アカ公務員対策チューターの磯部です。
今回は模試の活用についてお話したいと思います。
東京アカデミーでは2月以降に数種類の模試が実施されます。
勉強を優先したり、判定結果を恐れて模試を受けたくない方もいらっしゃるかと思います。
しかし、模試は非常に有益なので受けるべきです。そして、自宅受験ではなく是非会場で受けるのが良いと思います。
模試が有益である理由としては
・問題を解く順番を試せる
・時間配分の練習ができる
・得意、苦手な分野が分かる
・今後の勉強の進捗、スケジュールの参考にできる
といったことが挙げられます。
また、会場受験が良い理由としては
・本番に近い緊張感を味わえる(周囲の受験生の雰囲気、座席の位置など)
・本番と同じ一日のルーティーンをこなせる(生活リズム、食事、お手洗いのタイミング、会場までの逆算など)
といったことが挙げられます。
また、模試受験の際のポイントとして
・あらかじめどの科目で点を取りに行くかを決めておく
・問題用紙の設問や選択肢に「自信あり:〇、微妙:△、解けない:×」のチェックを付け、見直しの優先度を明確化
・全体の正答率が高いのに間違えた問題は最優先でチェックする
・(できれば)模試終了後すぐに解説を読み、解きなおす
・2週間ほど時間を置いてから再度解きなおし、記憶を定着化
・間違いの選択肢や初見の内容はテキストかレジュメに解説を書き足して辞書化
・合否判定結果に一喜一憂しない
・模試直前に前回までの模試を復習代わりに解きなおす
といったことに私は意識して取り組んでいました。
ちなみに私が本番でも実践した問題を解く順番は
教養:現代文・英文⇒時事⇒自然・社会・人文科学⇒数的・判断推理⇒資料解釈⇒空間把握
専門:経済学⇒財政学⇒憲法・行政法・民法⇒社会学⇒経営学⇒政治学⇒行政学
でした。特別区の選択科目は好きな設問を解答できるので、
解答用紙に自信あり・なしを判別できるよう薄く印をつけて自信があるものから優先してマークを塗りつぶしていました。
2月から約2週間毎に様々な模試が実施されます。
自分なりの勉強スケジュール・時間配分・復習方法などを試しながら過ごしてみてください。
悩みや不安があれば東アカの方々やチューターの私に気軽に相談してみて下さい。一緒に合格を掴みとりましょう!
過去のチューターブログは下記からご覧いただけます。