東京アカデミー新潟校
ブログ
こんにちは、東京アカデミー新潟校大橋です。
教員採用試験対策・第1回全国公開模試で論作文を受験された方は、
明日2/10(金)に添削済の論作文データがマイページにアップされる予定です!
すでにアップされている教養・専門科目の成績データと合わせて必ずご確認ください。
東京アカデミーの模擬試験は、本試験で出題が予想される問題を精選して出題しているため、毎年数多く似た問題(=的中問題)が出題されたとの報告をいただいています。もちろん、新潟県・新潟市の本試験でも的中問題が出ています!
2023年度第1回模試を受験された皆様は、ぜひ模試の問題を復習して、本試験で似た問題が出た際には必ず正答できるようにしてください!
今日は、東京アカデミーで実施した2022年度の模擬試験の問題から2022年夏実施の新潟県・新潟市の本試験問題への的中問題をご紹介いたします✨
各問題の正答番号も掲載しておきますので、ぜひチャレンジしてみてください😊
※正答番号はこのブログの一番最後に掲載しています。
令和3年7月に新潟県教育委員会が改定した「新潟県いじめ防止基本方針」の「いじめ防止等の対策の基本的な方向」において述べられている内容として適切でないもは,次の1~5のうちどれか。
1 個々の行為が「いじめ」に当たるか否かについては,表面的・形式的ではなく,いじめを受けたとされる児童生徒の立場に立って判断する。
2 いじめを受けたとされる児童生徒の聴き取り等を行う際には,行為が発生した時点の本人や周辺の状況等を客観的に確認する。
3 いじめとは,いじめ防止対策推進法第2条で,「児童等に対して,当該児童等が在籍する学校に在籍している等当該児童等と一定の人的関係にある他の児童等が行う心理的又は物理的な影響を与える行為(インターネットを通じて行われるものを含む。)であって,当該行為の対象となった児童等が心身の苦痛を感じているもの」とされる。
4 好意で行った行為が意図せずに相手側の児童生徒に心身の苦痛を感じさせてしまったような場合や教員の指導によらずして良好な関係を再び築くことができた場合等については,いじめ防止対策推進法が定義するいじめに該当しない。
5 いじめは,いじめを受けた児童生徒の尊厳を損なう,決して許されない行為であり,その防止に向け,学校はもとより,社会全体が使命感をもって取り組んでいかなければならない。
いじめ防止対策推進法について述べた次の文のうち,正しいものを選べ。
1.いじめは,当該児童等が在籍する学校に在籍している等当該児童等と一定の人的関係にある他の児童等が行う心理的又は物理的な影響を与える行為であって,当該行為の対象となった児童等が心身の苦痛を感じているものであるが,インターネットを通じて行われるものは含まない。
2.いじめの防止等のための対策は,いじめが全ての児童等に関係する問題であることにおいていじめが行われなくなるようにすることを旨として行わなければならない。
3.地方公共団体は,いじめ防止基本方針を参酌し,その地域の実情に応じ,当該地方公共団体におけるいじめの防止等のための対策を総合的かつ効果的に推進するための基本的な方針を定めなければならない。
4.学校及びその教員は,当該学校におけるいじめを早期に発見するため,当該学校に在籍する児童等に対する定期的な調査その他の必要な措置を講ずるものとする。
5.学校は,必要があると認めるときは,いじめを行った児童等についていじめを受けた児童等が使用する教室以外の場所において学習を行わせる等いじめを受けた児童等その他の児童等が安心して教育を受けられるようにするために必要な措置を講ずるものとする。
次の方の条文と法の組み合わせとして正しいものは,下の1~5のうちどれか。
1 ①日本国憲法 ②学校教育法 ③教育基本法
2 ①教育基本法 ②日本国憲法 ③学校教育法
3 ①教育基本法 ②学校教育法 ③日本国憲法
4 ①日本国憲法 ②教育基本法 ③学校教育法
5 ①学校教育法 ②教育基本法 ③日本国憲法
日本国憲法に関する次の文のうち,誤っているものはいくつあるか。
1. 1つ 2. 2つ 3. 3つ 4. 4つ 5. 5つ
いかがでしたか?
次回は3/5(日)公開実施日で2023年度第2回全国公開模試が実施されます。
的中問題たっぷりの東京アカデミーの模擬試験の受験をおすすめいたします!
模擬試験の詳細はコチラよりご確認ください。
↓ 正答番号は以下にてご確認ください。 ↓
【正答】
新潟県№22:4
2022第1回模試教養№4:5
新潟県№23・新潟市№16:3
2022第1回模試教養№24:3