【公務員大卒】2023年度・時事問題出題予想「10増10減」

こんにちは。公務員試験の予備校、東京アカデミー広島校の山本です。
2023年度公務員試験で出題されるかもしれない2022年の時事問題を紹介します。

改正公職選挙法が2022年11月成立、12月施行されました。
これはいわゆる『一票の格差』の是正のために行われるもので、報道などでは『10増10減』と言われます。都市部の選挙区が増加し、地方の選挙区が減少します。
改正以前は選挙区によって2倍以上の格差があり、違憲状態にあるという判決が多数ありました。改正後は2倍未満になるとされています。

 区割りの見直しは『アダムズ方式』によって行われました。これは都道府県の人口を特定の数で除し、小数点を切り捨てた数をその都道府県の選挙区数にする方法です。
※ドント方式ではありません。

 また10の都道府県で、選挙区の数は変わりませんが区割りが見直されます。

このような試験で出題されるかもしれない最新時事情報を教室で紹介しています。

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