東京アカデミー立川教室
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こんにちは。東京アカデミー立川校です!
今日は、実習が終わった直後の看護学生のインタビューを紹介していきます🌷
-実習はどうでしたか?
4か月くらい、実習と休みを繰り返していたので、やっと終わった…という感じです。
今回、どの実習先も自宅から遠くて、少し大変でした。でも興味のある母性領域の実習があったり、低学年の頃と比べてできる
ことも多くて、沢山学ばせていただきました。
-実習場所は病院だけですか?
小児実習だったら保育園に行ったり、高齢者・母性・精神実習で地域の施設に行ったりなど、病院だけでなく様々な場所で実習し
ます。
-時間・期間はどれくらいですか?
だいたい、8:30~16:00頃となっています。期間は1週間~4週間と、領域により変わりますが、お休みの期間もしっかりあるの
で、安心して下さいね。
-記録は大変ですか?
今日の振り返り、患者さんの身体のこと、看護の方針、明日の行動予定、などを毎日書いていきます。特に実習期間が長いと、患者
さんの容態も変化しやすく、書くことが多くなります。途中で患者さんが変わると、2人分の記録になることも…。
-実習で嬉しかったことはありますか?
実習中は、何度も血圧を測らせていただいたり、ベッドでお休みの中、お話しすることもあるので、迷惑じゃないか、邪魔じゃない
か、と常に心配なんです。でも実習の最終日、患者さんが「あなたといて楽しかったから寂しい」と涙されたときは、私といた時間
が楽しいものになっていたのかな、とほっとしました。
-逆に悲しかった、辛かったことはありますか?
患者さんの容態がかなり悪くて、「看護学生」としてできることが見つけられないまま終わってしまったことがありました。あれがで
きたな、これもできたな、と今は振り返っています。
-これから実習へ行くことになる皆さんにひとこと
実習は誰でも緊張するし、不安もあると思います。でも、「学生でもこんなにできることがある」、「看護の力ってすごいな」と感じられ
る場面が沢山あります!この記事で、実習を少しでも楽しみと思ってもらえたらと思います!