東京アカデミー静岡校
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こんにちは、東京アカデミー静岡校の高卒公務員担当です。
今月も新聞から静岡の注目すべきニュースをピックアップして紹介していきます!
ぜひチェックしてみてください👀
静岡市では、2015年に始まった第3次市総合計画において定住人口維持を最大の目標に据え、同年に政令市として初めて東京・有楽町に「移住支援センター」を開設、翌16年には県外の大学に通う学生への新幹線通学費貸与を開始するなど次々と施策を打った。特に通学費貸与事業では利用者の6割が市内に定住。事業開始前は市外へ進学後に市内に戻る卒業生は4割弱だったことから、若者の定住に一定の貢献があったと言える。
しかし、少子高齢化による自然減には逆らえず、17年4月にはついに推計人口が政令市の目安とされる70万人を割り込み、19年には住民基本台帳人口も70万人を切った。
田辺市政の12年間で約3万人が減少し、22年12月現在の推計人口68万2619人は政令市で最下位。
特に減少人数が顕著なのは若い女性。高校卒業後に進学のため首都圏に転居し、そのまま就職や結婚、出産するのが路線となって久しい。
女性の活躍推進事業や、雇用創出に向けた企業誘致も進めるが、ある職員は「他都市にも似たような制度があり、違いを出せていない。現状を打開するパンチの効いた施策はない。」ともどかしげに語る。
別の職員は「いい取り組みをやっても、認知されていない」と、市の魅力発信力の弱さも指摘する。
2023年2月9日(木)静岡新聞 日刊(4面)より一部抜粋
共働き家庭などの小学生を放課後に預かる島田市の放課後児童クラブ(学童保育)の待機児童が2023年度当初、前年度から倍増する可能性があることが分かった。
優先的に受け入れることが多い低学年の2年生も利用できない見込みで、市は保護者に「留守番の練習」「祖父母の協力を仰ぐ」といった事前準備を求める文書を送付。
保護者は「仕事を辞めなくてはならないかもしれない」と、不安を募らせている。
市によると現在、定員1073人に対し1255人の申し込みがあり、前年度の61人から一気に140人が待機児童となる見通し。前年度からの定員増が20人程度にとどまった上、働く保護者の増加で利用希望も想定を上回り、大規模校での定員超過が目立った。
22年度に待機児童が145人に上った磐田市はクラブ増設などの対策を講じたが「50人前後は待機となるかも」。藤枝市も定員を上回る申し込みがあり、「待機児童は確実に発生する」という。
2023年2月17日(金)静岡新聞 日刊(31面)より一部抜粋
静岡は首都圏へのアクセスもいいので、県外の大学へ通う学生にとっては新幹線通学費貸与はありがたい制度だなと感じました。
特に、コロナ禍でオンライン講義が多かった時期は大学へ通う頻度も少なかったと思うので、一人暮らしをするよりも通うほうがお金がかからないということで、利用していた学生さんも多かったかもしれませんね。
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