【大卒程度公務員】国家公務員一般職試験(行政区分)の受験に向けて

皆さんこんにちは東京アカデミー　公務員担当者です。

いよいよ来月から国家公務員試験の申込も始まりますが、皆さん筆記試験にむけての準備は進んでいるでしょうか？ 🙄 

国家公務員一般職試験(行政区分)は今年度から採用候補者名簿（最終合格者の方の名簿）の有効期間が5年に延長されることも受験生の皆さんにとって大きなチャンスです。

そこで受験のポイントを整理してみましょう。

Point➀✔ 　国家公務員一般職(行政区分)の最終合格する上で一次試験(筆記試験)の配点が3分の2を占めるのでこれまでの勉強の成果が直接反映されやすいと言えます。

Point②✔　専門科目に傾斜がかかりますので主要科目の憲法・行政法・民法、ミクロ経済学・マクロ経済学は出題数が多いことから、どうしてもできない問題にとどまらず、確実に解ける問題をおさえて先に進めましょう。詳しい内容については以前のブログ記事（こちら）もご覧ください。

Point③✔　その他専門科目については、行政学・財政学・政治学・経営学などから選択して自分の解きやすい科目を選びましょう。教育学や英語など皆さんの専攻された学部によっては選びやすい科目もありますので、1点でも多く稼げるように工夫してみましょう。

Point④✔　一次試験受験後、問題は持ち帰ることができますので自己採点できるようにマークシートに書いた解答番号は書き写しておきましょう。一次試験合格発表を待ってから二次試験の面接準備に取り掛かっていては時間が足りなくなる可能性もありますので注意。

Point⑤✔　国家一般職では行政区分ごとに受験可能ですので、自分がどの地域で採用されたいかも考えましょう。ちなみに行政九州では昨年の実施状況を確認すると約300名の採用予定数に対して734名が最終合格しており、今年の採用予定数も約330名に増えますのでチャンスです。

2月に入って国家公務員の試験情報がHPに公開されています。受験生の皆さんはしっかり受験情報に目を通しておくことも重要です。　

皆さんの受験を応援しています！！ 😉