東京アカデミー静岡校
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こんにちは、東京アカデミー静岡校の高卒公務員担当です。
今回もPart1に引き続き、静岡新聞から注目すべき時事問題をピックアップしました。 ぜひ参考にしてみてください!
農林水産省は17日、2022年の茶生産統計を発表した。本県の荒茶生産量は前年比3.7%減の2万8600トン、全国シェアは1ポイント下降の37%で首位を維持した。
3年ぶりに生産量1万トンを超えた一番茶以降、営農コスト上昇や末端消費の伸び悩みを背景に、生産量が抑えられた。
国内の推計荒茶生産量は7万7200トン。各主要産地の減少幅は本県が最も大きかった。
2位の鹿児島は二番茶以降の生産量がほぼ横ばいで、0.7%増の2万6700トンと本県との差が縮まった。
茶生産現場では、ロシアのウクライナ侵攻などで肥料価格が高騰し、重油や生産資材の調達コストも前年を上回った。
一部では採算悪化を理由に生産を取りやめる農家もみられた。
緑茶消費が回復したり、営農コストが抑制されたりする材料は乏しく、今年の茶生産も不透明感が残る。
県お茶振興課の増田課長は「輸出向けの有機茶栽培など需要が見込める茶づくりや、異業種と連携した新市場開拓、商品開発といった取り組みを後押ししていきたい」と語る。
2023年2月18日(土)静岡新聞 日刊(1面)より一部抜粋
県内で多発する「サギ電話」による特殊詐欺被害を防ごうと、県警は迷惑・悪質電話防止装置の導入を呼びかける活動を強化している。
疑わしい電話番号を自動で拒否する機能を備えた数万円ほどの固定電話用装置のほか、高齢者が手に入れやすい100円均一の防犯グッズを防止装置として設置する動きも進む。
昨年12月、静岡中央署生活安全課員が静岡市葵区の1人暮らしの女性(89)宅を訪問した。固定電話の受話器に、100円ショップ大手が開発した防犯グッズを取り付けた。
電話に出た際にセンサーが反応して「録音させていただきます」と音声が流れる仕組みで、全国で販売している。
同署の担当者は「犯人は嫌がって電話を切る」と効果を強調する。
サギ電話のほとんどは自宅の固定電話にかかってくる。代表的なサギ電話の防止装置として、警察などが把握した犯人グループの番号を自動で拒否する「チェッカー型」や、電話相手に録音する旨を伝えて通話内容を録音する「警告機能付録音機型」があり、影山理事官は「サギ電話に出ないことが一番の対策。自治体の補助金制度などを活用して設置を検討してほしい」と話している。
2023年2月18日(土)静岡新聞 日刊(28面)より一部抜粋
静岡といえば、お茶🍵というイメージが強いと思うので、2位の鹿児島との差は縮まったものの、首位を維持したというのは静岡県民にとっては嬉しいニュースなのではないでしょうか😊
サギ電話対策グッズが100円ショップで買えるというのは、個人的に驚きでした、、、。100円ショップ凄いですね!
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