東京アカデミー立川教室
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皆さんこんにちは!東京アカデミー池袋校の公務員担当です。
今回のブログでは、面接票の書き方についてご紹介します。
公務員試験で面接票は面接カードと呼ばれる機会も多く、面接時の参考資料となります。筆記試験の合格者を対象とし、面接を行う試験がほとんどであるため、民間企業のエントリーシートとは違い、面接票だけで採点されるわけではありません。
面接票の提出時期は、国家公務員の人事院面接は基本的に1次合格後に記入し、当日持参しますが、地方公務員や国家総合職・一般職の官庁訪問では、事前提出を求められるケースも多いので、志望先について下調べをすることが重要です。
面接票の書き方について、4点アドバイスがあります。
面接票はいきなり書き始めるのではなく、実際に合格した人の面接票を見てから書いた方が良いと考えています。大学や予備校で見せてもらえる場合やインターネット・就職活動用のアプリ等でも探せば見つかることが多いです。合格者の面接票を見ることで、文章の組み立て方を学ぶことができ、志望動機や自己PRが自分と近い場合には、語句や文章を参考にできるのでおすすめです。
面接票には何項目か記入欄があります。もちろん試験によって違いますが「志望動機」「自己PR」「趣味・特技」「長所・短所」「力を入れて取り組んだこと」などの項目が代表例です。例えば、志望動機と自己PRでアピールポイントや取り組みたいことが別物になっていないか、長所と短所が矛盾していないか等はしっかりと確認してみてください。
面接票は決められた枠内に収める必要があるため、書きたいことを全て書ききれないことも多く、内容の取捨選択が必要です。そこで、具体的に書きすぎないことが重要になってきます。先ほども述べたように、面接票はあくまでも面接の参考資料です。面接官に突っ込んでほしいところを若干曖昧な表現で書くとコンパクトに収めやすくなります。例えば、「〇点工夫をした」という文章を書いておけば、面接官から「具体的にどのような工夫をしたか」といった質問をされる可能性が高くなり、面接票に書ききれない内容も本番では補うことができます。
自分以外の人が確認することで、自分では気付けなかったミスや改善点が見つかることもあります。予備校や大学のキャリアセンター等で見てもらうことが1番良いと思いますが、友人に目を通してもらうだけでも気付きがあるかもしれません。ぜひ自分以外の人に目を通してもらいましょう!
以上のアドバイスを参考にしつつ、面接票を書く際はできる限り余白をつくらず、丁寧な字で記入してみてください!
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